聖 書
主の軍勢の長はヨシュアに答えた。「履物を脱ぎなさい。あなたが立っている場所は聖なる所である。」ヨシュアはそのとおりにした。(ヨシュア5章15節)
礼拝音源(33.3MB)
礼拝順序
前 奏 | ||
招 詞 | ヨハネ4章23節 | 司 会 者 |
頌 栄 | 29 | 一同起立 |
祈 祷 | 司 会 者 | |
主 祷 | 93-5 A | 一 同 |
交 読 | 詩編84編 | |
会衆祈祷 | 一 同 | |
聖 書 | ヨシュア5章1〜15節 | |
使徒信条 | 93-4 1A | 一 同 |
牧会祈祷 | 川原﨑晃主管牧師 | |
宣 教 | 「真の礼拝者」 | 川原﨑晃主管牧師 |
祈 祷 | ||
9月誕生者祝福 | 2コリント5章18節b | |
賛 美 | 517 | 一同起立 |
感謝献金 | ||
奏 楽 | ||
頌 栄 | 27 | 一同起立 |
祝 祷 | 川原﨑晃主管牧師 | |
後 奏 |
宣教要旨
私たちの教会は、礼拝を中心とした歩みをしています。そして、「アンティオキア教会」(使徒言行録13章1~3節)としての宣教の使命をいただいています。そこにおける信仰の戦いのためには、礼拝者として恵みによる霊的な備えが求められます。
1.恵みによって主のものであり続ける 1~10節
主は、ヨルダン渡河をした神の民たちを「ギルガル」で一時ストップをかけられました。そうすることにより、過去の罪と汚れを転がし去られたのです。さらに、神の民たちが主のものとされたしるしとして、「割礼」施されました(2~9節)。その割礼を受けた者だけが「過越祭」で食する恵みの礼拝に与れたのです(10節、出エジプト12章48節)。
今、私たちは、主イエスの十字架の贖いの恵みによって主のものとされ、神第一に生きるように招かれています(ローマ12章1~2節)。その備えを礼拝ごとにさせていだたきつつ、信仰の歩みをするのです。
2.恵みによって自立している 11~15節
過越祭の礼拝後、神の民が食するマナは降ることがなくなり、これからは自分たちで自立して食物を得るようになりました(11~12節)。それは、今日の私たちが主の恵みによって信仰生活を送るなかから、自ら御言葉に聴き従って、神の知恵をいだたきつつ歩むことを意味しています。
そして、私たちは、信仰の戦いを共にしてくださる主の前に「履物を脱」ぐように全面的に主に信頼するのです(13~15節、出エジプト3章5節)。私たちは、礼拝ごとにそのようにさせていただくことにより、霊的な備えをさせていただくのです。