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箴言

ビジョンに生きる(2023.4.16)

聖 書

幻がなければ民はちりぢりになる。教えを守る者は幸いである。     ( 箴言29章18節 )

礼拝音源(25.8MB)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 詩編96編1、2節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編29編
会衆祈祷 一  同
聖  書 箴言29章18節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「ビジョンに生きる」 第2 船田献一師
第1、第3 仁科共子牧師
祈  祷
任職式
賛  美 461 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

人は誰でもビジョン(幻)に生きる者だが、キリスト者はさらに神様から与えられたビジョン(視点)に生きる者である。みことばを通して自分の真相を知り、十字架の血潮で贖われた者に約束された御国の望みと世界宣教の視点に立たせていただきたい。

1.自己認識と贖いのビジョン
まず、神様から見せていただくビジョンは、自らを深く洞察して、自分の罪の真相を
知ることである。聖なる神の前に立ち、みことばを通して自らの内面が照らされる時、自分の真相が暴露される。そして、ただ神の憐れみの故に血潮による贖いをいただき、召命と献身の土台が据えられる。

2.将来の祝福のビジョン
神様は神様を愛する者たちに御国の望み、変貌の望みを与えられる。この将来の祝福のビジョンは、あらゆる試みや苦しみ、罪の誘惑から私たちを助け出し、失望や落胆から引き上げてくれる。このことが日々の生活の中で繰り返して洞察され、展望される必要がある。

3.世界宣教のビジョン
神様は旧約時代には預言者を通して生けるまことの神を示され、新約時代には十字架と復活のイエス様を通して世界宣教へのビジョン(幻)を与えられた。神様は全ての人の救いを求めておられる。そして、その実現のために私たちを必要とされている。終末の時代、神様からいただいたビジョンに生きる者でありたい。