題 : 「真理とは何か」 宣教: 川原﨑 晃 牧師
聖書 : ヨハネ 18章 37節~38節
「真理とは何か」とは、人類始まって以来、あらゆる分野で問いかけられてきたことです。多くの人たちは、その答えを得られないでいますが、聖書は答えを明らかにしています。
『わたしは・・・真理であり・・・』と、キリストご自身が真理そのものなのです。真理には、以下の二つの要素が必要です。
1.普遍であること
真理は、絶対かつ普遍なるものです。真理であるならば、誰にでも、どこにおいても、いつの時代でも、適用され当てはまるものです。「わたしは真理について証しをするために生まれ、そのためにこの世にきた」と言われるキリストこそが、私たちの普遍的な問題である罪と死に対して、唯一解答をお持ちのお方なのです。
私たちの罪が償われるために、キリストは十字架で贖いを成し遂げてくださいました。この事実を「私のため」であったと信ずる時に、全ての罪は赦され、救われるのです。私たちが死の支配から解放されるために、キリストが復活されました。この事実を「私のため」と信ずる時に、死に勝利することができるのです。ここに、私たちの揺るがない望みがあります。
2.不変であること
真理であるとは、不変かつ永遠なるものです。それは、「わたしは・・・真理であり・・・」と言われるキリストに見い出すことができます。まず、キリストの御言葉は不変です(マタイ24章35節)。これまでキリストが語られたことは、一つもたがわず成就してきました。このキリストが私たちを救うと言われたことは、永遠に変わらないことなのです。さらに、キリストは永遠から永遠まで存在されるお方です(ヘブライ13章8節)。ですから、キリストは、誰でも、いつでも救うことができるのです。そして、キリストの愛は不変で、完全です(1ヨハネ4章10節、18節)。このキリストの愛は、私たちの態度や状態によって変わることはありません。
信仰とは、あてにならない自分に頼るのではなく、どんな時でも真理であられるキリストを信頼して生きることなのです。