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Kobe Central Church

神が慰めてくださる(2023.11.5)

聖 書

神は、どのような苦難のときにも、私たちを慰めてくださるので、私たちも神からいただくこの慰めによって、あらゆる苦難の中にある人々を慰めることができます。 (2コリント 1章4節)

礼拝音源(35.8MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編23編4節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 111 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編63編
会衆祈祷 一  同
聖  書 2コリント 1章3〜11節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「神が慰めてくださる」 仁科共子牧師
祈  祷
11月誕生者祝福 (エフェソ3:14~16)
賛  美 533 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1.慰めに満ちた神が慰めてくださる
パウロは、「私たちの父なる神」は「慰めに満ちた神」であり、この神が私たちを「どのような苦難のときも慰めてくださる。」といっています。神の慰めは、私たちの苦しい思いを慰めてくださるというだけではありません。苦しみの中にあっても私たちに希望を与え、生きる力を与えるものです。

2. キリストによって慰められる
この神の慰めは、キリストによって受けることができます。キリストの十字架の苦しみと死によって私たちは神のものとされました。復活のキリストの命によって生きる者とされたのです。その私たちにキリストによって神の慰めが私たちの内に満ち溢れています。この慰めは、苦しみに耐える力となります。

3. 慰められて他の苦難のなかにいる人を慰めることができる
キリストによって、私たちが苦しみの中で神から受けた慰めによって、私たちもほかの人たちを慰めることができます。「どのような苦難のときにも」慰められた私たちは「あらゆる苦難のなかにある人々を」慰めることができるのです。
パウロは、「生きる望みを失った」苦難の中で、ただ神だけを頼り、神に望みを置きました。私たちの生活も、苦しみ悩みは尽きません。私たちも慰めに満ちた神に信頼し、その慰めに満たされて、共に慰め合い支え合って歩ませていただきましょう。

礼拝ご案内・行事予定(2023年11月)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉がわかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日) 第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:00 第2礼拝 :AM 10:45 ~ 11:45
第3礼拝 :PM 5:00 ~ 6:00
○成人科プログラム (毎週日曜日) AM9:30 ~ 10:15 楽しい聖書の学び 1階集会室にて
お話は毎回完結します。 いつでもお入りください。
5日(日) 第1聖日 世界聖餐日礼拝
「神が慰めてくださる」
2コリント1章3〜11節
タラントを活かす
マタイ25:14~30
鎌野 健一
12日(日) 第2聖日 神学校デー礼拝
「子どものような心で生きる」
マタイによる福音書18章1〜5節
日々の糧を与える神
詩篇16:8~16
増永 茂
19日(日) 第3聖日 教会学校デー礼拝
「平和な生活を送るために召された」
1コリント7章1〜16節
祈りと証し
26日(日) 第4聖日 伝道礼拝・オープンチャペル
「救わないことで救う」
マルコによる福音書15章16〜32節
インマヌエル預言
イザヤ7:1~17
鎌野 健一

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~11:30、PM 7:00 ~ 8:00

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを神さまに感謝するものです。

11月行事予定

■ 5日(第1聖日)聖徒の日合同記念礼拝 バルナバミッション祈祷会 教会学校教師研修会3
■12日(第2聖日)幼児成長祝福礼拝 役員会
■19日(第3聖日)礼拝 ハロスマ・ジャンボリー
■26日(第4聖日)収穫感謝日礼拝・伝道礼拝 大掃除

12月行事予定

■ 3日(第1聖日)第1待降節礼拝 聖餐式 12月誕生者祝福
■10日(第2聖日)第2待降節礼拝 役員会
■17日(第3聖日)第3待降節礼拝 CSクリスマス祝会 HappySheep
■24日(第4聖日)クリスマス感謝礼拝・イブ礼拝/23日(土)兵庫CS・JYクリスマス祝会
■31日(第5聖日)年末感謝礼拝

イエスを見て喜んだ人たち(2023.10.29)

聖 書

こう話していると、イエスご自身が彼らの真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。 (ルカによる福音書 24章36節)

礼拝音源(32.8MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編107編1節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 129 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編62編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ルカによる福音書 24章36~43節
使徒信条 93-4 1A 一  同
証しと演奏
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「イエスを見て喜んだ人たち」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 430 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 復活されたイエス様が弟子たちの前に現れた
イエス様は十字架で死んで葬られた後、復活されて何人かの弟子たちの前にあらわれました。それから、弟子たちが集まって、復活したイエス様に会った弟子が他の弟子たちに話しているときに、また現れてくださいました。復活されたイエス様を見た弟子たちは恐れました。現実のこととは思えなかったようです。
2. 恐れから喜びに
恐れおののいている弟子たちにイエス様は語りかけられました。「まさしく私だ」と言って、彼らにしっかり見るように、触ってよく見るようにと言われました。たしかにイエス様だとわかった弟子たちの心には喜びがわきあがりました。それでも弟子たちはまだ信じられなかったようです。それほど、驚くことだったのです。
3.  イエス様が信じることができるようにしてくださった
見て触って確かめるだけでなく、しっかり信じて受け止め、喜びに満たされるために、イエス様は聖書から教えられました。「聖書を悟らせるために彼らの心を開いて」話されたのです。(ルカ24:45)現実に目の前に見ても不思議がっていた弟子たちが、イエス様の死と復活の意味を理解し、イエス様の弟子として喜んで従っていくことができるようにしてくださいました。
私たちも、イエス様にお会いして、信じることができるように教えていただくことができます。そして、喜びのある人生を与えていただけるのです。

悲しみから喜びへ(2023.10.22)

聖 書

主はこの母親を見て、憐れに思い、「もう泣かなくともよい」と言われた。(ルカによる福音書 7章13節)

礼拝音源(32.2MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編19編9節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 493 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編61編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ルカによる福音書 7章11〜17節
使徒信条 93-4 1A 一  同
証しと演奏
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「悲しみから喜びへ」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 472 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

I. 悲しみの中にある母親
イエス様がナインという町に近づかれた時、町から大勢の人たちが出てきました。それは、一人息子を亡くした母親に付き添って葬るために出て行く人たちでした。夫を亡くし、一人息子にも先立たれた悲しみの中にある母親でした。悲しみと嘆きに満ちた人々をイエス様はご覧になりました。

II. 悲しむ母親を慰められるイエス様
唯一の拠り所である一人息子を亡くした母親の悲しみはどんなに大きかったことでしょう。イエス様はその母親の姿を見て「憐れに思い」声をかけられました。この時のイエス様は母親の悲しみに深く共感した「憐れみ」を表されました。そして「もう泣かなくとも良い」と慰められました。

III. 悲しみが喜びに変わる
母親に慰めの言葉をかけたイエス様は、棺に触れて「若者よ、起きなさい」と棺の中の息子に呼びかけられました。するとその息子が起き上がって話を始めました。信じられないような奇跡が行われました。イエス様は生き返った息子を母親にお返しになりました。この時、母親の深い嘆きは、大きな喜びに変わりました。

イエス様は、私たちの悲しみ嘆き、苦しみに深く共感して慰めてくださいます。その慰めは、言葉だけではなく具体的な助けを与えてくださり、悲しみを喜びに変えることができるものです。愛していてくださるイエス様に信頼しましょう。

神は誰を用いるのか(2023.10.15)

聖 書

仕え女を慎みのない女だと誤解なさらないでください。積もる憂いと苦しみのため、今まで神と語らっていたのです。(サムエル記上 1章16節)

礼拝音源(33.9MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編68編20節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 497 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩篇60編
会衆祈祷 一  同
聖  書 サムエル記上 1章1~19節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「神は誰を用いるのか」 鎌野直人副牧師
祈  祷
賛  美 509 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

Ⅰ. 家族の無理解
エルカナには、ペニナとハンナという二人の妻がいた。彼は彼女たちとシロにある聖所で毎年、ささげ物をした。その際、二人の妻にも贈り物をするのだが、子どものいないハンナに僅かしか与えられなかった。多くの子どもがいるペニナはこの時とばかりにハンナを悩ませ、ハンナは悲しみ、傷んだ。この年も、それは変わらず、ハンナは泣き、食事もしない。夫のことばも焦点がずれており、その悲しみは増すばかりであった。主は理不尽にも彼女の胎を閉ざしていた。

Ⅱ. 不適格な祭司
傷む心のハンナは、夫の許可もなく主の宮で祈り、自分の苦しみを見て、心に留めてくれるように主に祈った。子を与えてくださるなら、主の働きのために彼を献げると誓願した。彼女に注視していたはずの祭司エリはそれを誤解した。自らを注ぎだして祈るハンナを酔っていると思ったのだ。祭司として不適格であったエリも、ハンナを正しく理解したとき、主がその願いを叶えるようにとは語った。

Ⅲ. 悲しみと怒りを通して
ハンナは祈りと祭司のことばを通して変わり、立ち上がって食事をすることができるようになった。驚くことに主は、悲しみ、傷む一人の女性を顧み、ご自身の働きに用いられる。神が誰を用いるのかは十字架が明らかにしている(1コリント1:26-28)。この点について誤解している私たちは悔い改めるべきだ。

仕えるために(2023.10.8)

聖 書

人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来たのと同じように。(マタイによる福音書 20章28節)

礼拝音源(32.0MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 イザヤ書48章17節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 83 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編59編
会衆祈祷 一  同
聖  書 マタイ20章17〜28節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野かをり副牧師
宣  教 「仕えるために」 鎌野かをり副牧師
祈  祷
献 児 式
賛  美 564 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野かをり副牧師
後  奏

宣教要旨

この聖書の箇所にはイエスがこの世界に来られた目的が書かれている。

1.受難の告知
イエスはエルサレムに上る途中、12弟子にこれからご自分の身に起こる出来事について話された。それは、十字架への道の苦しみと苦難と復活についてである。しかし、弟子たちはその真意を悟ることができなかった。

2.ゼベダイの息子たちと母
ゼベダイの息子たちと母がイエスのところへ来た。母は、息子たちが御国でイエスの右と左に座れるように、と願い出た。イエスは、あなたがたは間違った求めをしていると指摘する。御国の王座の右と左に座ることは、父なる神によって備えられた人たちに父が与えられるからだ。聞いた他の弟子たちは二人に腹を立てた。

3.仕えるために
弟子たちの中で、誰が偉いのかと権力争いをする様子を見たイエスは、この世の支配者のようになってはならないと言われた。偉くなりたい者は仕える者に、頭になりたい者はしもべになる。イエスがメシヤとして仕えるために、多くの人の身代金としてご自分の命を与えるためにこの世界に来られたからである。仕えるとは、奉仕、奉仕者と訳されることばである。イエスは私たちに仕えて、命を与えて下さった。その恵みのゆえに、私たちは与えられている賜物を用いて、イエスのように仕える者として奉仕するよう招かれている。

代価を払って買い取られた者(2023.10.1)

聖 書

知らないのですか。あなたがたの体は、神からいただいた聖霊が宿ってくださる神殿であり、あなたがたはもはや自分自身のものではないのです。(1コリント 6章19節)

礼拝音源(35.5MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 1コリント1章30節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 56 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編57編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント6章12〜20節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「代価を払って買い取られた者」 仁科共子牧師
祈  祷
聖 餐 式 49
10月誕生者祝福 ヨハネ15章9節
賛  美 513 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

パウロはコリントの信徒たちの不品行の罪を指摘しました。そして、キリストを信じて罪を悔い改めるなら命の道に生きることができると教えました。

Ⅰ.すべてのことが益になるわけではない
キリストを信じたものには、「すべてのことが許されているが、すべてのことが益になるわけではない。」ですから、益になることを選んで生きるようにと教えています。「体は主のためにあり、主は体のためにおられる」のであり、主と同じ復活の命に生きています。

Ⅱ.キリストの体の一部とされた
キリストの復活の命に生かされているキリスト者は、キリストの体の一部となりました。それは、主との交わりに生き、主と一つにされて生きることです。そのキリストの体を自分の欲によって不品行な生き方のために使ってはならないと教えています。

Ⅲ.神が代価を払って神のものとされた
神がキリストという代価を払って、私たちを罪の奴隷から買い取り、神のものとしてくださいました。そして、聖霊を与えてくださり、神の栄光を現すものとして生きるようにしてくださったのです。
私たちもキリストという代価によって買い取られて神のものとなりました。私たちは、主の聖餐を受けるときこの恵みを覚えて感謝します。私たちの生活を通して神の栄光が現されていきますように、主の導きに従って生活しましょう。

礼拝ご案内・行事予定(2023年10月)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉がわかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

 

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日) 第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:00 第2礼拝 :AM 10:45 ~ 11:45 第3礼拝 :PM 5:00 ~ 6:00 ○成人科プログラム (毎週日曜日) AM9:30 ~ 10:15 楽しい聖書の学び 1階集会室にて お話は毎回完結します。 いつでもお入りください。
1日(日) 第1聖日 世界聖餐日礼拝
「代価を払って買い取られた者」
1コリント6章19節
岩を土台とする生涯
マタイ7:24~27
鎌野 健一
8日(日) 第2聖日 神学校デー礼拝
「仕えるために」
マタイによる福音書20章28節
四つの種
マタイ13:1~9,18~23
鎌野 健一
15日(日) 第3聖日 教会学校デー礼拝
「神は誰を用いるのか」
サムエル記上1章16節
七回を七十倍するまで
マタイ18:21~35
増永 茂
22日(日) 第4聖日 伝道礼拝・オープンチャペル
「悲しみから喜びへ」
ルカによる福音書7章13節
祈りと証し
29日(日) 第5聖日 宗教改革記念の日礼拝・オープンチャペル
「イエスを見て喜んだ人たち」
ルカによる福音書24章36節
主の再臨に備える
マタイ25:1~13
鎌野 健一

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~11:30、PM 7:00 ~ 8:00

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを神さまに感謝するものです。

10月行事予定

■ 1日(第1聖日)世界聖餐日礼拝 聖餐式  避難訓練
■ 8日(第2聖日)神学校デー礼拝 役員会
■15日(第3聖日)教会学校デー礼拝
■22日(第4聖日)伝道礼拝 オープンチャペル
■29日(第5聖日)宗教改革記念の日礼拝 オープンチャペル

11月行事予定

■ 5日(第1聖日)聖徒の日合同記念礼拝 バルナバミッション祈祷会 教会学校教師研修会3
■12日(第2聖日)幼児成長祝福礼拝 役員会
■19日(第3聖日)礼拝 ハロスマ・ジャンボリー
■26日(第4聖日)収穫感謝日礼拝・伝道礼拝 大掃除

イエスに会って喜んだ人(2023.9.24)

聖 書

ザアカイは急いで降りて来て、喜んでイエスを迎えた。(ルカによる福音書 19:6)

礼拝音源(34.2MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編103編3〜4節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 72 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編56編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ルカによる福音書19章1〜10節
使徒信条 93-4 1A 一  同
証 し
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「イエスに会って喜んだ人」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 461 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

私たちは人生の中で出会った人によって、大きな転機を迎えることがあります。

1 イエス様を見たいと思ったザアカイ
イエス様がエリコという町に行かれた時、そこでもたくさんの人がイエス様を見ようとして集まってきました。その中に徴税人のザアカイという人がいました。彼も、他の人と同じようにイエス様を見たいと思って人々が集まっているところにやってきました。でも、彼は背が低かったので群衆に遮られてしまい見ることが出来ませんでした。

2ザアカイとイエス様の出会い
ザアカイの背が低かったからというだけでなく、当時税金を集める仕事をしていた人たちは不正に税金を集めて私腹を肥やしていた人が多く、人々から嫌われていました。それで、ザアカイを助けてくれなかったようです。ザアカイは、こっそり木の上からイエス様を見ようとしました。ところが、ザアカイがいる木の下にイエス様がこられた時、木の上を見上げて「ザアカイ、降りてきなさい。あなたの家に泊まることにしている」と言われました。イエス様がザアカイに目をとめて声をかけられたのです。

3 喜んでイエス様を迎えたザアカイ
イエス様を自分のところに迎えたザアカイは、転機を迎えました。心を入れ替えて新しい生き方を始めたのです。喜んで、貧しい人を助け、不正に取り立てたものを償うと言いました。イエス様と出会って彼の生き方が変わったのです。

聖なる者とされている(2023.9.17)

聖 書

あなたがたの中にはそのような者もいました。しかし、主イエス・キリストの名と私たちの神の霊によって洗われ、聖なる者とされ、義とされたのです。(1コリント 6章11節)

礼拝音源(31.0MB)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 イザヤ書60章2節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 464 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編55編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 6章1〜11節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「聖なる者とされている」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 518 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

キリストが過越の小羊としてすでに屠られたので、そのキリストによる贖いによって神の恵みに与っている者とされている、だから古いパン種を取り除いて新しい生き方をするようにとパウロは教えました。(5章7節)
1.キリスト共に世を裁く者
キリストを信じたものは聖なる者とされており、終わりの時にキリストが世を裁かれる時、一緒にこの世を裁く者とされています。それで、教会内の争いを裁くことができるのに、それをしようとしていないことをパウロは責めています。

2.兄弟の間の争いを仲裁する者
「きょうだいたち」とパウロが言っている教会のクリスチャンたちの間に争いがあることを指摘します。それは大きな争いではなく、日常の生活をめぐる争いでした。そのような争いを仲裁する者がいないことを責め、クリスチャンではない人たちに争いを裁かせようとしていることを嘆いています。

3.聖なる者とされ、義とされている
5章11節に述べたような不正を行う者は「神の国を受け継ぐことはできない」ことを再び取り上げます。そして、「あなたがたの中にはそのような者もいました。しかし、・・・」と、そのような者であったが、すでに「聖なる者とされ、義とされた」と受けている恵みを確認させます。それは、「主イエス・キリストの名と私たちの神の霊によって」であり、人の知恵や努力によるのではありません。「洗われ」て聖められ、それによって神に「義と」認められました。聖なる者としての歩みを導いていただきましょう。

あがなうとは(2023.9.10)

聖 書

するとその親戚の人は言った。「私には買い戻すことはできません。私が先祖から受け継いだ地を損なうことになります。親戚として私が果たすべき責任はあなたが果たしてください。私は買い戻すことはできません。」(ルツ記 4章6節)

礼拝音源(31.6MB)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 イザヤ書43章1節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 464 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編54編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ルツ記 4章1〜17節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「あがなうとは」 鎌野直人副牧師
祈  祷
長寿祝福・感謝の時 民数記6章24〜26節
賛  美 309 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

1 払うべき犠牲
ベツレヘムの門でボアズは長老たちの前で親戚の人とナオミがエリメレクの土地を売ろうとしていることを説明し、氏族の土地を保持するために土地をナオミとともに買い取るよう求めた。すべてが自分のものとなると考えた彼は了解した。ところが、家の名を残すためにルツも買い取る必要があることを聞き、彼は辞退した。自らの相続地を損なう可能性があったからだ。「あがなう」とは家族関係のゆえに自らすすんで犠牲を払い、リスクを取る行為である。
2 生み出すいのち
ボアズは、エリメレクの二人の息子の相続地と共に、ルツをも買い取り、マフロンの名を残す責任を果たすと誓った。証人たちは、ルツと彼女から生まれる子を祝福し、エフラタとベツレヘムの名が示唆する実り豊かな家となるように祈った。主はルツに男の子を与え、女たちはナオミを喜んだ。家への責任が果たされ、ナオミの将来も備えられたからだ。これはナオミへの献身を全うした嫁によって実現した。そして、ナオミは自らのあがない主、オベデを胸に抱いて育てた。
3 多くの実を結ぶ
息子を失ったナオミに七人の息子にまさる嫁が与えられ、その家は実を結び、その結果、暗闇と混乱のイスラエルに秩序といのちをもたらすダビデ王の先祖が生まれた。ルツはこのような多くの実を結ぶ道を開いたが、彼女は表舞台からは消えていった。このようにして、一粒の麦の死が多くの実を生んだのだ(ヨハネ12:24)。

昼も夜も進んでいく(2023.9.3)

聖 書

主は彼らの先を歩まれ、昼も夜も歩めるよう、昼は雲の柱によって彼らを導き、夜は火の柱によって彼らを照らされた。(出エジプト13章21節)

礼拝音源(31.6MB)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 詩編136編1節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 464 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編53編
会衆祈祷 一  同
聖  書 出エジプト記13章17〜22節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「昼も夜も進んでいく」 仁科共子牧師
祈  祷
9月誕生者祝福 詩編125編1〜2節
賛  美 463 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

出エジプトの時の出来事から、神様がイスラエル人たちをご自分の民として、どのように導かれたかということから恵みをいただきたいと思います。

1 民のことをよく理解して導かれた
神様はイスラエル人たちが、「戦いを目前にして後悔し、エジプトへ戻るかもしれないと考えて」あえて近道ではない道を選ばれました。民たちの弱さをよくわかっておられ、配慮された導きでした。

2イスラエル人たちは、神様が顧みてくださることを知っていた
イスラエル人たちがエジプトを離れる時、「モーセはヨセフの骨を携えていた。」と、あります。ヨセフが葬られて400年くらい経っていたのに、「神は必ずあなた方を顧みられる」とヨセフを通して神様が約束されたことを、代々教えられ、知っていたのです。

3主なる神はイスラエルとともに進まれた
「主は彼らの先を歩まれ」その行くべき道を導かれました。また「昼も夜も歩めるように」雲の柱によって導き、火の柱によって彼らを照らしてくださいました。そして、「彼らを離れることはなかった。」のです。太陽が照りつける昼も、暗闇の夜も進むことができるように導かれました。
私たちも、教会創立からの77年間を、私たちを離れることのない神様に導いていただきました。これからも、神様に導かれて昼も夜も進んでいきましょう。

礼拝ご案内・行事予定(2023年9月)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉がわかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日)
第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:00
第2礼拝 :AM 10:45 ~ 11:45
第3礼拝 :PM 5:00 ~ 6:00
○成人科プログラム (毎週日曜日)
AM9:30 ~ 10:15 楽しい聖書の学び 1階集会室にて
お話は毎回完結します。 いつでもお入りください。
3日(日) 第1聖日 創立記念77周年記念礼拝
「昼も夜も進んでいく」
出エジプト記13章17〜22節
罪の赦しの恵み
マタイ9:1~8
増永 茂
10日(日) 第2聖日 長寿祝福礼拝
「あがなうとは」
ルツ記4章1〜17節
嵐を鎮めたイエス
マタイ14:22~33
鎌野 健一
17日(日) 第3聖日 礼拝
「聖なる者とされている」
詩編23編1〜6節
モーセの誕生
出エジプト2:1~10
鎌野 健一
24日(日)

第4聖日 オープンチャペル
「イエスに会って喜んだ人」
ルカによる福音書19章1〜10節

祈りと証し

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~11:30、PM 7:00 ~ 8:00

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを神さまに感謝するものです。

9月行事予定

■ 3日(第1聖日)創立77周年記念感謝礼拝 9月誕生者祝福 洗礼式 チラシ配布
■10日(第2聖日)長寿祝福礼拝 役員会
■17日(第3聖日)礼拝 HappySheep(第2礼拝時)
■24日(第4聖日)伝道礼拝 オープンチャペル

10月行事予定

■ 1日(第1聖日)世界聖餐日礼拝 聖餐式  避難訓練
■ 8日(第2聖日)神学校デー礼拝 役員会
■15日(第3聖日)教会学校デー礼拝
■22日(第4聖日)伝道礼拝 オープンチャペル
■29日(第5聖日)宗教改革記念の日礼拝 オープンチャペル

慈しみと豊かな贖い(2023.8.27)

聖 書

イスラエルよ、主を待ち望め。主のもとに慈しみがあり そのもとに豊かな贖いがある。 (詩編 130編7節)

礼拝音源(42.7MB)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 申命記4章31節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 481 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編51編
会衆祈祷 一  同
聖  書 詩編130編1~8節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「慈しみと豊かな贖い」 第2    大塚篤師
第1、第3 鎌野直人副牧師
祈  祷
賛  美 456 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

1 悔い改めの叫び (1~4節)
詩人は、「深い淵の底からあなたに叫びます」(1)と主のあわれみを求めて祈っています。私たちは、かつて深い淵の底のような暗黒の中でもがき、苦しみ絶望の淵をさ迷っていた者です。詩人は、主を呼び求める声をあげ(2)、「主よ、あなたが過ちに目を留めるなら、…だれが耐えられましょう」と自らの罪深さを覚え、ただ主のあわれみを求めています。4節「しかし、赦しはあなたのもとにあります」(4)と主の赦しの恵みに目を向けています。

2 主とそのみ言葉への待ち望み(5~6節)
「私は主を望みます」(5)と、詩人は、主とその御言葉を切に待ち望んでいます。詩人は「夜回りが朝を待つにも増して」(6)と夜回りが朝を待つ様子と比較して、切に主を待ち望んでいることを告げています。

3 主のもとにある慈しみと豊かな贖い(7~8節)
詩人は、イスラエルの民に向って「イスラエルよ、主を待ち望め」と呼びかけ、
「主のもとに慈しみがあり、そのもとに豊かな贖いがある」(7)と人々に自分
の体験を証ししています。主の贖いの恵みに与った者は、その恵みを誰かに伝え、共に喜びたいと思うものです。ですから、詩人は、主の慈しみと贖いの恵みの豊かさを自ら経験し、その確かさを人々に伝え、「イスラエルよ、主を待ち望め」と勧めているのです。 エフェソの信徒への手紙2章1~9節。

恵みと慈しみが続く人生(2023.8.20)

聖 書

命あるかぎり 恵みと慈しみが私を追う。私は主の家に住もう 日の続くかぎり。(詩編 23編6節)

礼拝音源(34.3MB)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 詩編96編1〜2節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 208 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編50編
会衆祈祷 一  同
聖  書 詩編23編1〜6節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「恵みと慈しみが続く人生」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 459 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1 羊飼いが羊の世話をするように
羊は弱い生き物で、世話をしてくれる人がいないと生きていくことができません。それで、羊飼いはよく気をつけて羊の世話をします。神様も羊飼いのように、私たちの世話をしてくださるのです。この詩編の作者は、自分の経験の中で、困難や危険なことがあっても、いつも一緒にいてくださり、守ってくださった。必要なものを備え、生活を祝福してくださった、と思い返しています。それを「主は私の羊飼い」と言う言葉で表現し、自分はその羊飼いに守られ、世話をしてもらっている羊のような存在だと言っています。

2 恵みと慈しみはいつまでも
この羊飼いのような神様は、生涯一緒にいてくださり、どこへ行っても神様の恵みと慈しみが追ってくるように続いていくと言っています。それはまた、この羊飼いのような神様の家に住んでいることだと言います。一生、神様の恵みと慈しみを受けて生きていくのだと言うのです。それは、安心と喜びに満ちた生活です。
「恵み」は神様から無代価で与えられるものです。羊飼いが羊の世話をするように、私たちが生きるためのすべてを与えてくださいます。「慈しみ」は弱い者を大切に思い、いたわる無償の愛です。この神様を「私の羊飼い」として、恵みと慈しみを受けて歩む人生を導いていただきましょう。