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2025年4月

復活の主が一緒に歩いて行かれた(2025.4.20)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

話し合い論じ合っていると、イエスご自身が近づいて来て、一緒に歩いて行かれた。(ルカ 24章15節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編68編20節~21節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 333 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編23編
会衆祈祷 一  同
演  奏 アンサンブル・シオン
聖  書 ルカ 24章13節~35節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「復活の主が一緒に歩いて行かれた」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 481 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 歩きながら話し合っていた二人
イエス様が復活した日、二人の弟子がエマオに向かって歩きながら、イエス様に起こった出来事について話し合い論じ合っていました。そこにイエス様が近づいて来て、彼らと一緒に歩いて行かれました。そのときイエス様は、彼らが何を話し合っているのかと聞かれたのです。この二人は、話しかけてきたのがイエス様だとは、わかりませんでした。彼らは暗い顔をして、エルサレムでイエス様に起こったことを話しました。

2. イエス様が一緒に歩きながら二人に語られた
イエス様が十字架で死なれたことで、この二人の弟子は失望落胆していました。また、イエス様が復活されたという仲間の話を信じられず、困惑していました。イエス様は、彼らがイエス様の死と復活を理解できず、受け入れられないでいることを嘆かれました。そして、彼らに聖書からご自分について書かれていることを、解き明かされました。エマオへ向かう道を彼らと一緒に歩きながら語られたのです。

3. 一緒に歩いていたのがイエス様だとわかった
三人がエマオに着いた時、二人はイエス様を引き留めて一緒に泊まりました。そして、食事を一緒にしているとき、二人は、この人がイエス様だと分かったのです。彼らは、イエス様と一緒に歩いて、イエス様が語られるのを聞いていた時の気持ちを思い返し、確かにイエス様は復活されたと確信しました。
イエス様は、いつも私たちに寄りそって、一緒に歩いてくださいます。

埋葬の準備をした(2025.4.13)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

よく言っておく。世界中どこでも、福音が宣べ伝えられる所では、この人のしたことも記念として語り伝えられるだろう。」(マルコ 14章9節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編51編19節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 311 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編21編1節~8節
会衆祈祷 一  同
聖  書 マルコ 14章1節~11節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「埋葬の準備をした」 仁科共子牧師
祈  祷
聖  餐  式 新49
賛  美 512 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 何のために
 イエス様が食事の席に着いておられたとき、一人の女性が高価な香油の入った壺を持って来てそれを壊し、香油をイエス様に注ぎかけました。そこにいた人たちは、「何のために香油を無駄にするのか」と憤慨しました。彼らは、この高価な香油を売って貧しい人々に施す方がよい、と言ってこの女性のしたことをとがめたのです。

2. イエス様のために良いことをした
 イエス様は、女性をとがめた人たちに、「私に良いことをしてくれたのだ」と言われました。この女性がイエス様のことを思って、高価な香油を惜しげもなくささげたことを喜ばれたのです。

3. 福音と共に語り伝えられる
 イエス様は、「この人はできる限りのことをした。前もって埋葬の準備をしてくれた」と言って、このできごととご自分が十字架で死なれることを結び付けられました。そして彼女の行為を意義あることとして語られました。さらにイエス様は、この女性のしたことが「世界中どこでも、福音が宣べ伝えられる所で、記念として語り伝えられる」と言われました。 私たちはイエス様の身代わりの死によって罪から救われるという福音と共に、彼女のわざを伝え聞いています。福音を聞いて救われた私たちも、イエス様のために自分にできる精一杯のことをさせていただきましょう。イエス様は、私たちの思いを受け入れ、私たちを祝福してくださいます。

負けるかもしれないとき(2025.4.6)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

「しかし今となっては、あなたの王権は立ち行かない。主は御心に適う人を求められ、その人をご自分の民の指導者として任命される。あなたが主の命じられたことを守ろうとしなかったからである。」(サムエル記上 13章14節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 イザヤ書 60章1節~2節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 83 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編20編
会衆祈祷 一  同
聖  書 サムエル記上 13章1節~14節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「負けるかもしれないとき」 鎌野直人副牧師
祈  祷
賛  美 233 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

1.負けるかもしれないとき
初代の王として任命されたサウルは、自らの軍隊を組織した。さらにヨナタンの兵がペリシテの守備隊を打ち破ったとき、サウルがこれを打ち破ったとうわさが流れた。同時に、サウルがペリシテ人の憎しみを買ったといううわさも広がった。それに加えて、海辺の砂のようなペリシテ軍が攻め寄せてきた。兵は敵と戦わず、隠れた。もう負ける、とイスラエルは感じた。
2. 待てない王サウル
多くの者がヨルダン川東岸に逃げる中、サウルとその兵はヨルダン川を渡らず留まった。サムエルが来て、ささげ物をし、主に祈るのを待った。しかし、約束の日になってもサムエルは来ないし、兵もヨルダン川東岸に逃げようとする。そこで、サウルは、彼らをつなぎ止めようと、サムエルに代わってささげ物を献げた。
3. 神の王国での自分の立ち位置を知る
献げ終えたそのときにサムエルは来た。サウルはサムエルに状況を説明した。兵は離れる、ペリシテは集まる、サムエルは来ない。だから、戦いの前に主に祈るために献げたと弁明した。しかし、サムエルは、自分が主の王国に仕える王であることを思い起こさず、主の戒めを守らなかったと責めた。主は別の人を王として求めるとも語った。
サウルは試され、本物でないことが明らかになった。負けそうになったとき、逆境の中、私たちも試される。王である方を王とするとき、私たちは暗闇で輝く本物となる。

礼拝ご案内・行事予定(2025年4月)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉がわかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。
◎ 主日礼拝 (毎週日曜日) 第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:00 第2礼拝 :AM 10:45 ~ 11:45 第3礼拝 :PM 5:00 ~ 6:00 ○成人科プログラム (毎週日曜日) AM9:30 ~ 10:15 1階集会室にて
6日(日) 第1聖日 「負けるかもしれないとき」 サムエル記上13:1~14
13日(日) 第2聖日 「埋葬の準備をした」 マルコ14:1~11 祈りと証し 増永 茂
20日(日) 第3聖日 礼拝 「復活の主が一緒に歩いて行かれた」 ルカ24:13~35
27日(日) 第4聖日 礼拝 「復活の主が一緒に歩いて行かれた」 ルカ24:13~35

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~11:30、PM 7:00 ~ 8:00

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを神さまに感謝するものです。

4月行事予定

■ 6日(第1聖日)礼拝 奉仕者任命式 教会学校教師研修会1 ■13日(第2聖日)パームサンデー礼拝 聖餐式 ■20日(第3聖日)イースター感謝礼拝 召天者合同記念会 役員会 ■27日(第4聖日)子ども礼拝・伝道礼拝

5月行事予定

4日(第1聖日)礼拝 ■9日(第2聖日)礼拝 新任教師研修会2 役員会 ■11日(第2聖日)母の日礼拝 銀婚式 ■18日(第3聖日)礼拝 バルナバミッション祈祷会 ■25日(第4聖日)伝道礼拝 質問受付会