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2025年3月

伝えられた最も大切なこと(2025.3.9)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)
日本イエス・キリスト教団 神戸中央教会 礼拝 2025/03/09

聖 書

聖書 すなわち、キリストが、聖書に書いてあるとおり私たちの罪のために死んだこと、 葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおり三日目に復活したこと、 (1コリント 15章3節b~4節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 ヨハネの手紙一 3章16節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 210 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編16編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 15章1節~11節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科 共子牧師
宣  教 「伝えられた最も大切なこと」 仁科 共子牧師
祈  祷
賛  美 297 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科 共子牧師
後  奏

宣教要旨

Ⅰ. 最も大切なこと
パウロは、コリントの教会の人たちに、教会に起こっている問題を解決してキリストの体として成長していくようにと書いてきました。さらに、「もう一度あなたがたに福音を知らせます。」と続けています。彼らはこの福音を受け入れて救われ、キリストの体である教会となったのです。パウロが最も大切なこととして伝えたのは、イエス様が聖書に書いてある通り、私たちの罪のために十字架で死なれ、葬られ、復活されたことです。起こっている問題を解決していくことは大切ですが、問題にばかり目を向けてしまい、最も大切な福音を忘れないようにと、もう一度福音を伝えているのです。

Ⅱ. 神の恵み
パウロは、復活されたイエス様が多くの弟子たちに現れたことを挙げています。イエス様が私たちの罪のために身代わりに死なれただけでなく、復活されたことが確かなことだと伝えているのです。 パウロは、自分は教会を迫害したので「使徒と呼ばれる値打ちのない者」だと言っています。そのようなパウロにも、復活のイエス様が現れて、イエス様の死と復活を伝えるものとされました。彼は、それは「神の恵み」だと言います。そして、自分は神の恵みによって誰よりも多く働いてきたが、それも神の恵みだと言うのです。 私たちも伝えられた最も大切なことを信じて、復活のイエス様によって生かされている恵みの中に歩ませていただきましょう。

平和の神(2025.3.2)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

神は無秩序の神ではなく、平和の神だからです。(1コリント 14章32-33節b)

礼拝順序

前  奏
招  詞 ヨエル書 3章1節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 6 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編15編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 14章20節~40節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科 共子牧師
宣  教 「平和の神」 仁科 共子牧師
祈  祷
賛  美 299 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科 共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 考え方について大人になりなさい

パウロは、「考え方について大人になりなさい」とコリントのクリスチャンたちに勧めました。彼らが、与えられている賜物を教会が造り上げられていくためにふさわしく用いるようになるためです。

2. 教会を造り上げるために

教会のクリスチャンたちが集まる時、「ほめ歌を歌い、教えを説き、啓示を語り、異言を語ってそれを解き明かします。」それぞれが与えられた賜物を用いていくことにより、集まりの秩序が保たれます。その集まりに入ってきた信者でない人や初心者は、そこで神様を信じ、神様を礼拝するようになります。こうして、人が造り上げられ、教会が造り上げられていきます。

3. すべてを適切に、秩序正しく

 キリストの体である教会の部分とされた一人一人に、それぞれ違った賜物が与えられています。それぞれが賜物を用いて互いに仕えることにより、体全体が成長していくことができます。与えられた賜物を自分勝手に用いるのではなく、秩序をもって全体のためにふさわしく用いることが大切です。

平和の神様から与えられた賜物を用いて秩序ある集まりをし、お互いが造り上げられていく歩みを導いていただきましょう。