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2025年3月

イエス様からのサプライズ(2025.3.31)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

その人はすぐさま皆の前で立ち上がり、寝ていた床を担いで、神を崇めながら家に帰って行った。(ルカ 5章25節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 テトスへの手紙 2章11節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 493 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編19編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ルカ 5章17節~26節
使徒信条 93-4 1A 一  同
聖歌隊賛美 513 仁科共子牧師
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「イエス様からのサプライズ」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 456 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 人々の驚き
イエス様のところにたくさんの人が集まって来ていました。そのとき、体の麻痺した人を運んできた人たちが、イエス様のおられる家の中に入ろうとしました。しかし、大勢の人がいたので入ることができませんでした。この人たちは、その家の屋根を剥がし、穴をあけて家の中へその病人をつり下ろしたのです。そこにいた人たちは、驚いたでしょう。こんなことをする人たちがいるとは思っていなかったからです。
イエス様は、家の中につり下ろされた病人とつり下ろした人たちを見て、「あなたの罪は赦された」と言われました。その言葉を聞いたファリサイ派の人々と律法学者は驚きました。彼らの驚きは怒りと不満の驚きでした。イエス様の言葉は神様に対する冒涜だと思ったからです。<

2. 病気が癒された人の驚き
イエス様のところに連れてきてもらった病人も連れてきた人も、病気を癒してほしいという願いをもっていました。イエス様は、彼らの願いに応えただけでなく、この病人の生き方を変える言葉をかけられました。罪を赦す権威を持っておられるイエス様だからできたことです。彼は嬉しい驚きの中に帰って行ったのです。
Ⅲ. イエス様が与えられた喜びの驚き
イエス様が病人になされたことは、彼自身とそこにいた人々に神様を崇める喜びの驚きを与えました。私たちにも同じように、願いに勝る喜びを与えてくださいます。

復活であり、命であるイエス様(2025.3.23)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

イエスは言われた。「私は復活であり、命である。私を信じる者は、死んでも生きる。(ヨハネ 11章25節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 1コリ 15章54b~55節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 204 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編18編 1節~20節
会衆祈祷 一  同
聖  書 ヨハネ 11章17節~27節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野かおり副牧師
宣  教 「復活であり、命であるイエス様」 鎌野かおり副牧師
祈  祷
賛  美 300 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野かおり副牧師
後  奏

宣教要旨

1.ラザロの死がもたらしたもの
 イエス様と弟子たちがベタニアに着いた時には、ラザロが墓に葬られてすでに四日もたっていた。イエス様を迎えに行ったマルタは、イエス様がここにいてくださったら、ラザロは死ななかったのに、と言った。マルタはイエス様がラザロを必ず助けてくださると期待し信じていた。ラザロの死はマルタに絶望をもたらした。私たちもマルタのようにつぶやくのではないだろうか。マリアもイエス様のところに来て、マルタと同じように言って、泣いた。ラザロの死はマリアに悲しみをもたらした。それを見たイエス様は涙を流された。彼らと共に悲しまれたイエス様は憤りをも覚えられた。それは死に対する憤りである。イエス様は私たちの罪と死に勝利するために十字架の道を進まれた。

2.私は 復活であり、命である
 イエス様はマルタに「あなたの兄弟は復活する」と言われた。マルタは遠い将来に約束されている復活が起こることは信じていたが、今ここで復活が起こるとは考えられなかった。マルタが遠い将来のことだと思っているものは、今ここにイエス様と共にある。死への勝利がここに来ている。復活と命のイエス様がここにおられるからである。イエス様を信じることは、イエス様のことばを受け入れ、イエス様が今なされる特別なことを受け入れることである。今日もイエス様は「あなたはこのことを信じますか」と問うておられる。

まことの王に仕える(2025.3.16)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

ひたすら主を畏れ、誠実に心を尽くして主に仕えなさい。主があなたがたになさった偉大な御業をよく考えなさい。 (サムエル記上12章24節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編100編1節~2節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 7 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 17編
会衆祈祷 一  同
聖  書 サムエル記上 12章18節~25
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「まことの王に仕える」 鎌野直人副牧師
祈  祷
賛  美 120 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

1. 主の前に立つ
サムエルは民の要求に応えてサウルを王とした。自分の働きの終わりを自覚したサムエルは、全イスラエルに自分の指導者としての評価を求め、彼らは彼の正しさを認めた。その上で、サムエルと全イスラエルは共に主の前に立ち、サムエルが彼らに語った。

2. 主への罪を自覚する
サムエルが語ったのは、契約に基づく主のわざである。主は、叫び求める者のために人を遣わして救い、定住の地を与えた。しかし、主をないがしろにした者を敵の手に渡した。やがて民は、人の王を求めた。王である主は民の声を聞き入れた上で、主に従うか否かを、民にも、民が立てた王にも問う。主に逆らうとき、主の手は下る。こうして民はサムエルの仲介で主の前に立ったとき、王を求めたという主への罪を自覚した。

3. まことの王に仕える
罪を自覚した民はサムエルに自分たちのために祈るよう求めた。驚くことに、主は罪を認める者の過去は不問にされる。その上で、次の一歩を問う。まことの王に仕えるのか、空しいものに求めるか。主はその選択を重んじ、それに合わせて応答される。民は自分たちのためにサムエルが祈っていることを覚えつつ、次の選択を迫られた。
主と主のことばの前に立つとき、私たちは罪を自覚し、それを認める。取りなし手のゆえに、主は罪を認めた者の罪を不問とする。だからこそ、まことの王に仕える選択をするように、私たちは招かれているのだ。

伝えられた最も大切なこと(2025.3.9)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)
日本イエス・キリスト教団 神戸中央教会 礼拝 2025/03/09

聖 書

聖書 すなわち、キリストが、聖書に書いてあるとおり私たちの罪のために死んだこと、 葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおり三日目に復活したこと、 (1コリント 15章3節b~4節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 ヨハネの手紙一 3章16節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 210 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編16編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 15章1節~11節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科 共子牧師
宣  教 「伝えられた最も大切なこと」 仁科 共子牧師
祈  祷
賛  美 297 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科 共子牧師
後  奏

宣教要旨

Ⅰ. 最も大切なこと
パウロは、コリントの教会の人たちに、教会に起こっている問題を解決してキリストの体として成長していくようにと書いてきました。さらに、「もう一度あなたがたに福音を知らせます。」と続けています。彼らはこの福音を受け入れて救われ、キリストの体である教会となったのです。パウロが最も大切なこととして伝えたのは、イエス様が聖書に書いてある通り、私たちの罪のために十字架で死なれ、葬られ、復活されたことです。起こっている問題を解決していくことは大切ですが、問題にばかり目を向けてしまい、最も大切な福音を忘れないようにと、もう一度福音を伝えているのです。

Ⅱ. 神の恵み
パウロは、復活されたイエス様が多くの弟子たちに現れたことを挙げています。イエス様が私たちの罪のために身代わりに死なれただけでなく、復活されたことが確かなことだと伝えているのです。 パウロは、自分は教会を迫害したので「使徒と呼ばれる値打ちのない者」だと言っています。そのようなパウロにも、復活のイエス様が現れて、イエス様の死と復活を伝えるものとされました。彼は、それは「神の恵み」だと言います。そして、自分は神の恵みによって誰よりも多く働いてきたが、それも神の恵みだと言うのです。 私たちも伝えられた最も大切なことを信じて、復活のイエス様によって生かされている恵みの中に歩ませていただきましょう。

平和の神(2025.3.2)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

神は無秩序の神ではなく、平和の神だからです。(1コリント 14章32-33節b)

礼拝順序

前  奏
招  詞 ヨエル書 3章1節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 6 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編15編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 14章20節~40節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科 共子牧師
宣  教 「平和の神」 仁科 共子牧師
祈  祷
賛  美 299 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科 共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 考え方について大人になりなさい

パウロは、「考え方について大人になりなさい」とコリントのクリスチャンたちに勧めました。彼らが、与えられている賜物を教会が造り上げられていくためにふさわしく用いるようになるためです。

2. 教会を造り上げるために

教会のクリスチャンたちが集まる時、「ほめ歌を歌い、教えを説き、啓示を語り、異言を語ってそれを解き明かします。」それぞれが与えられた賜物を用いていくことにより、集まりの秩序が保たれます。その集まりに入ってきた信者でない人や初心者は、そこで神様を信じ、神様を礼拝するようになります。こうして、人が造り上げられ、教会が造り上げられていきます。

3. すべてを適切に、秩序正しく

 キリストの体である教会の部分とされた一人一人に、それぞれ違った賜物が与えられています。それぞれが賜物を用いて互いに仕えることにより、体全体が成長していくことができます。与えられた賜物を自分勝手に用いるのではなく、秩序をもって全体のためにふさわしく用いることが大切です。

平和の神様から与えられた賜物を用いて秩序ある集まりをし、お互いが造り上げられていく歩みを導いていただきましょう。