礼拝配信(10:45より配信が始まります)
聖 書
あなたがたは、それぞれ賜物を授かっているのですから、神のさまざまな恵みの善い管理者として、その賜物を用いて互いに仕えなさい。(ペトロの手紙一 4章10節)
礼拝順序
前 奏 | ||
招 詞 | 詩編96編1~2節 | 司 会 者 |
頌 栄 | 29 | 一同起立 |
賛 美 | 2 | 一同起立 |
祈 祷 | 司 会 者 | |
主 祷 | 93-5 A | 一 同 |
交 読 | 詩編 2編 | |
会衆祈祷 | 一 同 | |
聖 書 | ペトロの手紙一 4章1節~11節 | |
使徒信条 | 93-4 1A | 一 同 |
牧会祈祷 | 仁科共子牧師 | |
宣 教 | 「神の賜物を授かっている者として」 | 仁科共子牧師 |
祈 祷 | ||
賛 美 | 411 | 一同起立 |
感謝献金 | ||
奏 楽 | ||
頌 栄 | 27 | 一同起立 |
祝 祷 | 仁科共子牧師 | |
後 奏 |
宣教要旨
1.神の御心によって生きる
ペトロは、信徒たちが苦しみを受けたことにより、罪との関わりを断っていると言いました。彼らがそうするのは、神様の御心によって生きるためです。信徒たちは、異邦人たちの中で、彼らとは違う生き方をしていきます。そのため、異邦人たちからは驚き怪しまれ、そしられます。しかし、彼らは気にする必要は無いとペトロは信徒たちを励まします。
2.万物の終わりが迫っている
ペトロは、どのような時代に生きているのかということを認識して、生活するように教えています。すべてのものの終わりが近づいている、このような時だから、「思慮深く行動し、よく祈り、互いに愛し合うように」と勧めているのです。
3.神の恵みの管理者として
信徒たちは互いに愛し合い、仕え合うために、それぞれに賜物を授かっています。その賜物を用いて互いに仕え合うように、とペトロは勧めます。語る人は、神様から与えられた言葉を語ります。奉仕する人は、神様が与えてくださった力に応じて奉仕します。賜物を与えてくださった神様が、それを用いることができるようにもしてくださるのです。そして、信徒たちが仕え合うとき、神様が崇められるのです。
私たちにも、彼らと同じように賜物が授けられています。それぞれが授かった賜物を用いて互いに仕え合いましょう。そして、神様が崇められるために、神様の御心によって生きる生涯を歩ませていただきましょう。