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2024年10月6日

主の晩餐(2024.10.6)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

キリストが父の栄光によって死者の中から復活させられたように、私たちも新しい命に生きるためです。 ( ローマ 6章4節b )

礼拝順序

前  奏
招  詞 1ペトロ 3章18節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 79 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 126編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 11章17~34節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「主の晩餐」 仁科共子牧師
祈  祷
聖  餐  式 新49
賛  美 299 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 474 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 教会の集まりの中で

パウロは、コリントの信徒たちの集まりが悪い結果を招いていると指摘しました。それは、彼らが集まる時、分裂があることを聞いたからです。パウロは、分裂があるなら、一緒に集まって食事をしていても「主の晩餐を食べることにはなりません」と言い、「主の晩餐」について教えます。

2. 主から受け、伝えたこと

パウロは、自らが主から受けた「主の晩餐」をコリントの信徒たちにも伝えました。イエス様が十字架につけられる前の夜、弟子たちに与えられたパンとぶどう酒によって守られるのが「主の晩餐」であり、これはイエス様の死によって与えられる罪の赦しと新しい契約による祝福を示します。イエス様が「私の記念としてこれを行いなさい」と弟子たちに命じられたので、弟子たちはイエス様を信じた者たちにこれを伝えました。

3. ふさわしいしかたで食べて飲む

パウロは、ふさわしいしかたで「主のパンを食べ、主の杯を飲む」ようにと教えます。つまり、イエス様の十字架が自分のためであったと信じ、イエス様の命に生かされている者であることをわきまえるのです。そして、イエス様がもう一度来られる時まで、「主の晩餐」にあずかる度にその意味を告げ知らせるのです。

「主の晩餐」にあずかり、復活のイエス様と共に生きる恵みを与えられていることを感謝して歩ませていただきましょう。