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2024年10月

礼拝ご案内・行事予定(2024年11月)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉がわかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日) 第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:00
第2礼拝 :AM 10:45 ~ 11:45 第3礼拝 :PM 5:00 ~ 6:00
○成人科プログラム (毎週日曜日)
AM9:30 ~ 10:15 1階集会室にて
3日(日) 第1聖日 聖徒の日記念礼拝
「永遠に変わることのない方と共に」
ヘブライ13:7~16
 
10日(日) 第2聖日 幼児成長祝福礼拝
「星のように輝く」
フィリピ2:12~18
祈りと証し 増永 茂
17日(日) 第3聖日 礼拝
「主の選び」
サムエル記上10:17~27
 
24日(日) 第4聖日 収穫感謝日・伝道礼拝
「宝を天に積む人生」
ルカ12:22~34
 

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~11:30、PM 7:00 ~ 8:00

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを神さまに感謝するものです。

11月行事予定

■3日(第1聖日)聖徒の日記念礼拝 11月誕生者祝福 聖徒の日合同記念会 13:30~
■10日(第2聖日)幼児成長祝福礼拝(第2:こども礼拝) 役員会
■ 17日(第3聖日)礼拝  教会学校教師研修会3
■ 24日(第4聖日)収穫感謝日礼拝・伝道礼拝 大掃除

12月行事予定

■ 1日(第1聖日)第1待降節礼拝 聖餐式 12月誕生者祝福
■8日(第2聖日)第2待降節礼拝 役員会
■15日(第3聖日)第3待降節礼拝 HappySheep /21日(土)兵庫CS・JYクリスマス祝会
■22日(第4聖日)クリスマス感謝礼拝 洗礼式 伝道礼拝(祝会)愛餐会
■24日(火)クリスマス・イブ礼拝 19:00~
■29日(第5聖日)年末感謝礼拝

全体の益のために(2024.10.26)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

一人一人に霊の働きが現れるのは、全体の益となるためです。( 1コリント 12章7節 )

礼拝順序

前  奏
招  詞 ガラテヤ 3章28節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 377 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 130編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 12章1節~11節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「全体の益のために」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 411 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 聖霊によって信じる
パウロは、人々が、イエス様を救い主と信じることができたのは、聖霊によるのだと
言います。聖霊が、私の罪のためにイエス様が死なれたことをわからせ、「イエス様は私の救い主だ」との信仰を与えてくださったのです。人の知恵や知識によってではありません。聖霊によって信じた人たちがイエス様の体である教会の部分となって、教会が建てあげられていきます。

2. 同じ霊、同じ主、同じ神
キリストの体である教会として建てあげられ、成長していくためにそれぞれに違った賜物が与えられます。担う務めもそれぞれ違います。一つの同じ霊によって賜物があたえられ、同じ主に仕えます。また、いろいろな働きがあっても同じ神様がすべての人の中に働いてすべての働きをしてくださいます。こうして、キリストの体の部分である一人一人が、一つの体として成長し、働いていくのです。

3. 全体の益となる働き
パウロは、一人一人様々な違った賜物が与えられて、その賜物を用いて仕えていくようにと勧めます。教会の部分である一人ひとりが、それぞれ違った賜物を与えられ、異なる働きをしていきます。それは、全体の益になるためです。聖霊が一つの体として成長させてくださるからです。
私たちにもそれぞれ違った賜物が与えられています。賜物を用いて互いに支え合い、共に働いて、キリストの体として成長させていただきましょう。

別人のように変えられる(2024.10.20)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

すると、主の霊があなたに激しく降り、彼らと一緒に預言して、あなたは別人のようになります。( サムエル記上 10章6節 )

礼拝順序

前  奏
招  詞 ヨハネ 16章13節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 17 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 128編
会衆祈祷 一  同
聖  書 サムエル記上 10章1~16節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「別人のように変えられる」 鎌野直人副牧師
祈  祷
賛  美 343 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

1. 神の人のいる町へ
すぐれた若者サウルは、父から頼まれ、雌ろばを捜しに出かけた。数日巡ったが見つからなかったので、戻ろうとした。しかし、共にいた若者の助言で、ツフにいる神の人のところに行くことになった。普段の働きが彼を大きく変える出会いへと導いたのだ。

2. ツフの町にて
水くみに来た娘たちは、ツフに行けば先見者を見つけることができるとサウルに伝えた。そこで、すぐに町に上り、サウルは先見者サムエルと出会った。驚くことに、その前の日、主はサムエルに対して、翌日彼はサウルと会い、これを指導者として任命することを伝えて、サムエルを備えていた。さらに、出会った瞬間に、これがその人であると語った。サウルとその父の家がイスラエルにおいて重要であると聞き、サウルは驚き、謙遜にそれに応答した。そして、すでに彼のために準備された料理を食べた。

3. サウルの任命
高き所から下った翌朝、町外れで、サムエルは秘密裏にサウルに油を注いだ。そして、主が主のゆずりの地と民の指導者として彼を任命したことを明らかにした。主は民のためにこのことをされたのだ。さらに、サムエルはサウルにしるしを与えた。特に神の霊が彼に働き、彼を別の人とし、確信を与えると予告した。神が共にいるからこそ、サウルは見出したことに取り組むことができるようになるのだ。偶然と思える出来事の中にも神の準備がある。神は進むべき道を示し、その人を別の人に変えてくださり、困難な旅路を始めるよう導く。そして、すべてのきっかけは、私たちの普段の働きなのだ。

失われない希望(2024.10.13)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

そればかりでなく、苦難をも誇りとしています。苦難が忍耐を生み、忍耐が品格を、品格が希望を生むことを知っているからです。この希望が失望に終わることはありません。私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。( ローマ 5:3~5 )

礼拝順序

前  奏
招  詞 ヨハネ 3章16節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 127編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ローマ 5章1~11節
使徒信条 93-4 1A 一  同
証  し
聖歌隊賛美 新聖歌101
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「失われない希望」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 472 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 信仰によって
パウロはローマの信徒たちに、私たちはイエス様を信じる信仰によって義とされ、神様との平和な関係を得るという恵みに導き入れられていると言います。イエス様を信じる前は、神様に敵対しているような関係でした。その敵対している関係から、イエス様の命によって神様と和解し、平和を得たのです。イエス様を信じた者は、この恵みの中に生かされているので、神様の栄光にあずかる希望があるのです。

2. 苦難から生まれる希望
神様と平和な関係に導き入れられた者に与えられる希望は、苦難にあっても失われません。イエス様を信じる者に与えられた聖霊によって、神様の愛がその人に注がれ、その人を支えているからです。その人は、苦難を耐え忍ぶことによって練られて、品性が生まれ、希望を生み出すことができる人になります。

3. イエス様の死によって
神様は「私たちがまだ罪人であったとき」イエス様が私たちのために死んでくださったことを通して、私たちへの愛を示されました。その神様の愛が、聖霊によって私たちに注がれ、希望を持ち続けることができるようにしてくださったのです。イエス様の命によって義とされ、神様との平和な関係の中に生きる者とされ、失われない希望をもって生きていくのです。
イエス様が私のために死んでくださったと信じ、神様との平和を得る恵みを受け取って、失われない希望の中に歩ませていただきましょう。

主の晩餐(2024.10.6)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

キリストが父の栄光によって死者の中から復活させられたように、私たちも新しい命に生きるためです。 ( ローマ 6章4節b )

礼拝順序

前  奏
招  詞 1ペトロ 3章18節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 79 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 126編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 11章17~34節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「主の晩餐」 仁科共子牧師
祈  祷
聖  餐  式 新49
賛  美 299 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 474 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 教会の集まりの中で

パウロは、コリントの信徒たちの集まりが悪い結果を招いていると指摘しました。それは、彼らが集まる時、分裂があることを聞いたからです。パウロは、分裂があるなら、一緒に集まって食事をしていても「主の晩餐を食べることにはなりません」と言い、「主の晩餐」について教えます。

2. 主から受け、伝えたこと

パウロは、自らが主から受けた「主の晩餐」をコリントの信徒たちにも伝えました。イエス様が十字架につけられる前の夜、弟子たちに与えられたパンとぶどう酒によって守られるのが「主の晩餐」であり、これはイエス様の死によって与えられる罪の赦しと新しい契約による祝福を示します。イエス様が「私の記念としてこれを行いなさい」と弟子たちに命じられたので、弟子たちはイエス様を信じた者たちにこれを伝えました。

3. ふさわしいしかたで食べて飲む

パウロは、ふさわしいしかたで「主のパンを食べ、主の杯を飲む」ようにと教えます。つまり、イエス様の十字架が自分のためであったと信じ、イエス様の命に生かされている者であることをわきまえるのです。そして、イエス様がもう一度来られる時まで、「主の晩餐」にあずかる度にその意味を告げ知らせるのです。

「主の晩餐」にあずかり、復活のイエス様と共に生きる恵みを与えられていることを感謝して歩ませていただきましょう。