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2024年10月

失われない希望(2024.10.13)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

そればかりでなく、苦難をも誇りとしています。苦難が忍耐を生み、忍耐が品格を、品格が希望を生むことを知っているからです。この希望が失望に終わることはありません。私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。( ローマ 5:3~5 )

礼拝順序

前  奏
招  詞 ヨハネ 3章16節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 127編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ローマ 5章1~11節
使徒信条 93-4 1A 一  同
証  し
聖歌隊賛美 新聖歌101
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「失われない希望」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 472 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 信仰によって
パウロはローマの信徒たちに、私たちはイエス様を信じる信仰によって義とされ、神様との平和な関係を得るという恵みに導き入れられていると言います。イエス様を信じる前は、神様に敵対しているような関係でした。その敵対している関係から、イエス様の命によって神様と和解し、平和を得たのです。イエス様を信じた者は、この恵みの中に生かされているので、神様の栄光にあずかる希望があるのです。

2. 苦難から生まれる希望
神様と平和な関係に導き入れられた者に与えられる希望は、苦難にあっても失われません。イエス様を信じる者に与えられた聖霊によって、神様の愛がその人に注がれ、その人を支えているからです。その人は、苦難を耐え忍ぶことによって練られて、品性が生まれ、希望を生み出すことができる人になります。

3. イエス様の死によって
神様は「私たちがまだ罪人であったとき」イエス様が私たちのために死んでくださったことを通して、私たちへの愛を示されました。その神様の愛が、聖霊によって私たちに注がれ、希望を持ち続けることができるようにしてくださったのです。イエス様の命によって義とされ、神様との平和な関係の中に生きる者とされ、失われない希望をもって生きていくのです。
イエス様が私のために死んでくださったと信じ、神様との平和を得る恵みを受け取って、失われない希望の中に歩ませていただきましょう。

主の晩餐(2024.10.6)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

キリストが父の栄光によって死者の中から復活させられたように、私たちも新しい命に生きるためです。 ( ローマ 6章4節b )

礼拝順序

前  奏
招  詞 1ペトロ 3章18節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 79 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 126編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 11章17~34節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「主の晩餐」 仁科共子牧師
祈  祷
聖  餐  式 新49
賛  美 299 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 474 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 教会の集まりの中で

パウロは、コリントの信徒たちの集まりが悪い結果を招いていると指摘しました。それは、彼らが集まる時、分裂があることを聞いたからです。パウロは、分裂があるなら、一緒に集まって食事をしていても「主の晩餐を食べることにはなりません」と言い、「主の晩餐」について教えます。

2. 主から受け、伝えたこと

パウロは、自らが主から受けた「主の晩餐」をコリントの信徒たちにも伝えました。イエス様が十字架につけられる前の夜、弟子たちに与えられたパンとぶどう酒によって守られるのが「主の晩餐」であり、これはイエス様の死によって与えられる罪の赦しと新しい契約による祝福を示します。イエス様が「私の記念としてこれを行いなさい」と弟子たちに命じられたので、弟子たちはイエス様を信じた者たちにこれを伝えました。

3. ふさわしいしかたで食べて飲む

パウロは、ふさわしいしかたで「主のパンを食べ、主の杯を飲む」ようにと教えます。つまり、イエス様の十字架が自分のためであったと信じ、イエス様の命に生かされている者であることをわきまえるのです。そして、イエス様がもう一度来られる時まで、「主の晩餐」にあずかる度にその意味を告げ知らせるのです。

「主の晩餐」にあずかり、復活のイエス様と共に生きる恵みを与えられていることを感謝して歩ませていただきましょう。