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2024年9月22日

新しい命に生きる(2024.9.22)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

キリストが父の栄光によって死者の中から復活させられたように、私たちも新しい命に生きるためです。 ( ローマ 6章4節b )

礼拝順序

前  奏
招  詞 2コリント 5章17節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 208 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編 124編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ローマ 6章1~11節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野かをり副牧師
宣  教 「新しい命に生きる」 鎌野かをり副牧師
祈  祷
賛  美 14 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 521 一同起立
祝  祷 鎌野かをり副牧師
後  奏

宣教要旨

1.古い人
パウロは、古い状態から新しくされるために、私たちに何が起こったのかを洗礼と接ぎ木のたとえで説明している。古い人とは罪にとどまっている人であり、罪の中に生きる人である。クリスチャンは罪に死んだ者だとパウロは言う。洗礼を授けられたということは、私たちがキリストの十字架に合体させられ、キリストと共に死に、キリストと共に葬られ、完全に死んだことが証明されたからだ。私たちの古い人が十字架で死んだから、私たちは罪から解放され、罪から自由になり、罪とは全く関係のない者とされた。

2. 新しい人
5節は「同じ状態に接ぎ木される」と訳すことができる。私たちはキリストに接ぎ木されて命を一つにされる。そして、キリストとは本質的に違う者であるのに、キリストに似た者となることができる。キリストが神によって復活させられたように、キリストに接ぎ木させられた私たちは復活の命、新しい命に生きる者とされた。日々、新しい命、命の新しさの中に生き、行動することができ、そのような歩みを選んでいくことができる者とされている。だから、私たちは罪に対して死んだ者であり、神に対して生きている者であることを認め、信じ、受け入れる。この恵みに感謝して、私たちが聖霊の助けによってキリストに似たものに成長することができるように、みことばに聞き従い、祈りつつ歩みたいと願う。