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2024年8月

礼拝ご案内・行事予定(2024.9)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉がわかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

 

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日) 第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:00 第2礼拝 :AM 10:45 ~ 11:45 第3礼拝 :PM 5:00 ~ 6:00 ○成人科プログラム (毎週日曜日) AM9:30 ~ 10:15 1階集会室にて
1日(日) 第1聖日 創立記念78周年記念礼拝
「主の恵みに導かれて」
詩編23編1~6
 
8日(日) 第2聖日 長寿祝福礼拝
「年老いてなお命豊かに」
サムエル記上7:2~17
祈りと証し 増永 茂
15日(日) 第3聖日 礼拝
「信じる者に応えられる」
マルコ5:35~43
 
22日(日) 第4聖日 礼拝
「福音の前進に」
フィリピ1:12~30
 
29日(日) 第5聖日
伝道礼拝・オープンチャペル
「希望に満ちる日々」
フィリピ1:12~30
 

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~11:30、PM 7:00 ~ 8:00

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを神さまに感謝するものです。

9月行事予定

■ 1日(第1聖日)創立78周年記念感謝礼拝 9月誕生者祝福 洗礼式
■ 8日(第2聖日)長寿祝福礼拝 敬老感謝会 教区青年部親睦会(芦屋川)
■ 22日(第4聖日)礼拝
■ 29日(第5聖日)伝道礼拝 オープンチャペル

10月行事予定

■ 6日(第1聖日)世界聖餐日礼拝 聖餐式 避難訓練
■13日(第2聖日)神学校デー礼拝 オープンチャペル 役員会
■20日(第3聖日)教会学校デー礼拝
■27日(第4聖日)宗教改革記念日礼拝 伝道礼拝 Happy Sheep  

福音の前進に(2024.8.25)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

聖 書

きょうだいたち、私の身に起こったことが、かえって福音の前進につながったことを、知っていただきたい。(フィリピ 1章12節)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編118編23,24節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 9 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編116編
会衆祈祷 一  同
聖  書 フィリピ 1章12~30節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科早苗師
宣  教 「福音の前進に」 仁科早苗師
祈  祷
賛  美 531 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

母教会の皆様と私自身の関係がフィリピ教会とパウロの関係に重なる。送り出し祈り続けてくださって、一つとなり福音が前進している。「神様どうして」と叫びたくなることが起きる時には、本当に重要なことを見分けるためには深い知識と洞察が必要だとパウロが教える。

1. 私の身に起きたことが福音の前進に(12節)。
パウロの獄中生活が「かえって」福音の前進につながった。未亡人で、伝道の能力もなく、感情すら自分の思うように働かない私であっても、主は用いてくださった。宣教は神様がご主権をもってその働きをすすめられていく。
「主がついてれば怖くはないと聖書のうちに書いてあります」(聖歌655)
2. あなたがたの祈りとキリストの霊のささえによって(19節)
パウロの力の源は教会の祈りであった。
3. キリストのための苦しみも恵み(29節)
人生の苦しみですら、恵みに変えることができるお方が共にいてくださる。

私たちの人生に「なぜ」の疑問が起きる時「このことが福音の前進のために用いられますように」と祈れる人になろう。

信じる者に応えられる(2024.8.18)

聖 書

恐れることはない。ただ信じなさい」(マルコによる福音書 5章36節)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

礼拝順序

前  奏
招  詞 1コリント 15章54b~55節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 127 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編115編
会衆祈祷 一  同
聖  書 マルコ 5章35~43節
使徒信条 93-4 1A 一  同
聖歌隊賛美 (493) 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「信じる者に応えられる」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 441 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 会堂長の願い
イエス様のところに会堂長が来て、「娘が死にそうなので、来て助けてください」と願いました。彼は、イエス様が娘に手を置いてくださったら、病気が治って生きることができると信じてしきりに願いました。イエス様はその願いを聞いて彼と一緒に出かけました。

2. 会堂長の失望
会堂長の家に向かっている途中で、彼の娘は死んでしまいました。会堂長の家の人が来てそのことを伝えた時、会堂長は、「間に合わなかった」と思って失望したことでしょう。けれども、イエス様は「恐れることはない。ただ信じなさい」と言われて、そのまま彼の家に行かれました。

3. 信じる者に応えられた
会堂長の家では、人々が嘆き悲しんで騒いでいました。イエス様が「子どもは死んだのではない、眠っているのだ」と言われると、人々は嘲笑いました。その人たちを外に出して中に入り、子どもの手を取って呼びかけられると、子どもはすぐに起き上がりました。会堂長の願いに応えられたイエス様のみわざです。
死者を生き返らせる神様の力は、死に打ち勝ち、永遠の命を与える力です。イエス様の十字架の死と復活を信じるとき、神様は私たちに応えてくださり、救いを与えてくださいます。

主にのみ仕える(2024.8.11)

聖 書

「あなたがたがもし心を尽くして主に立ち帰るなら、自分たちの中から異国の神々やアシュトレトを除き、主に心を定め、専ら主にのみ仕えなさい。そうすれば、主はペリシテ人の手からあなたがたを救い出してくださる。」 (サムエル記上 7章3節)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編100編1~2節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 7 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編113編
会衆祈祷 一  同
聖  書 サムエル記上 7章2~17節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「主にのみ仕える」 鎌野直人副牧師
祈  祷
賛  美 157 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

1. 立ち帰る民
奪われた主の箱が戻って20年経ったとき、民は主を慕い求めるようになった。サムエルは、心を尽くして主に立ち帰るのなら、主に心を定め、主にのみ仕えよと民に問うた。民の心と行動が調和するとき、主は王としてイスラエルを救いに導かれる。イスラエルはサムエルの預言者としてのことばに応えた。

2. 仲保者サムエル
サムエルは民をミツパに集め、彼らを主への礼拝と罪の告白へと導いた。一方で、このときがチャンスだと考えたペリシテ人は攻め上ってきた。一方で、仲保者として民のために主に叫ぶように求められたサムエルは、その通りにした。主は仲保者の祈りに応えた。サムエルが祭司として焼き尽くすいけにえを献げているとき、主は戦われ、ペリシテを打ち破った。主の勝利のゆえにイスラエルの兵士はペリシテ人を追い払った。その場所はエベン・エゼルと呼ばれた。主に立ち帰っていなかったイスラエルは、別のエベン・エゼルで敗北を帰したが(4:1)、仲保者のわざと民の相応しい応答のゆえに、主の勝利が新しいエベン・エゼルで記念された。

3. 主の助け
主の助けは継続する。主の救いのわざは民を通して実現していった。仲保者であるサムエルがいたからだ。預言者であり、祭司であるキリストのわざゆえに、そのことばに応えて、心を尽くして主に立ち帰り、主に信頼する基本姿勢に生きたい。

愛によって平和に過ごす(2024.8.4)

聖 書

誰にも悪をもって悪に報いることなく、すべての人の前で善を行うよう心がけなさい。(ローマ 12章17節)

礼拝配信(10:45より配信が始まります)

礼拝順序

前  奏
招  詞 ローマ 5章5節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 16 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編112編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ローマ 12章9~21節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「愛によって平和に過ごす」 仁科共子牧師
祈  祷
8月誕生者祝福 ローマ15:13 一同起立
賛  美 543 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1.  互いに愛し合いなさい
教会はキリストの体であり、その部分である一人一人に異なった賜物を与えられて、教会が造り上げられていくとパウロは教えました。そして、その教会を造り上げる一人一人が互いに愛し合うようにと勧めます。イエス様を信じて、神の子どもとされた者たちが互いに愛し合うことが大切だと教えているのです。
2. 互いに愛し合って、共に主に仕える
相手を尊敬できなければ、互いに愛し合うことは難しいでしょう。互いを尊敬し、愛し合う時、共に励み、霊に燃えて主に仕えることができます。それは、希望が与えられ、苦難を忍耐し、たゆまず祈り続けることができる生き方です。必要なものを分かち合い、自分を迫害する人をも祝福することができます。お互いを大切に思う時、喜びも悲しみも共にすることができます。そして、思いを一つにして愛の交わりの中に生きることができるのです。
3. 善をもって悪に勝つ
愛し合う関係は、平和な関係です。この愛による平和な関係は、教会の外の人々にも、もたらすことができます。迫害するものを呪ったり、復讐したりしようとするのは、平和な関係ではありません。どんな人にも、愛のわざを行っていく時、悪に打ち勝って平和な関係を築いていくことができます。私たちに与えられている愛によって、すべての人と平和に過ごさせていただきましょう。