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2024年7月

礼拝ご案内・行事予定(2024年8月)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉がわかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日) 第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:00 第2礼拝 :AM 10:45 ~ 11:45 第3礼拝 :PM 5:00 ~ 6:00 ○成人科プログラム (毎週日曜日) AM9:30 ~ 10:15 1階集会室にて
4日(日) 第1聖日 平和聖日礼拝 「愛によって平和に過ごす」 ローマ12:9~21  
11日(日) 第2聖日 ギデオンラリー礼拝 「主にのみ仕える」 サムエル記上7:2~17 祈りと証し 増永 茂
18日(日) 第3聖日 伝道礼拝 「信じる者に応えられる」 マルコ5:35~43  
25日(日) 第4聖日 講壇交換礼拝 「福音の前進に」 フィリピ1:12~30  

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~11:30、PM 7:00 ~ 8:00

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを神さまに感謝するものです。

8月行事予定

■ 4日(第1聖日)平和聖日礼拝 8月誕生者祝福
■11日(第2聖日)礼拝 ギデオン・ラリー 役員会
■18日(第3聖日)伝道礼拝 アンサンブル・シオン創立57周年定期演奏会
■25日(第4聖日)教区ブロック別講壇交換礼拝(仁科早苗師)

9月行事予定

■ 1日(第1聖日)創立78周年記念感謝礼拝 9月誕生者祝福 洗礼式
■ 8日(第2聖日)長寿祝福礼拝 敬老感謝会 教区青年部親睦会(芦屋川) 10日 ブロック別教師会 ■ 15日(第3聖日)礼拝 役員会/15,16日:教区夫婦リトリート(しあわせの村)
■ 22日(第4聖日)礼拝
■ 29日(第5聖日)伝道礼拝 オープンチャペル

見つけた喜び(2024.7.28)

聖 書

『見失った羊を見つけましたから、一緒に喜んでください』(ルカ15章6節)

礼拝音源(35Mb)

礼拝順序

前  奏
招  詞 テトスへの手紙2章11節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 211 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編111編
会衆祈祷 一  同
聖  書 詩編91編1~16節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「私が頼みとする方に守られて」 鎌野直人副牧師
祈  祷
賛  美 443 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

3. 失う悲しみ、失われた悲しみ
イエスの周りには様々な人が集まってきた。その中には生まれはユダヤ人でありながら、律法を守ることのできない人々もいた。彼らとイエスが食事をするので、ある人は文句を言った。イエスはなぜこのようなことをしているのか、たとえで説明した。100匹の羊を飼う羊飼いがいたとして、1匹がいなくなったとき、羊飼いは、自分の羊が失われたことを悲しむ。その羊も失われてしまったことを悲しむ。

2. 見つけ出された喜び
そこで、羊飼いは羊飼いとして当然すべきことを行う。他の羊飼いに99匹を委ねて、荒野におき、自分は1匹の羊を捜しに行く。見つけ出すまで捜す。ついに羊の居場所を見つけたら、その羊を肩に担いで、喜びつつ家に帰る。そのとき、失われた羊は見つけ出されたことを喜ぶだろう。しかし、聖書は羊の喜びを語らない。

3. みつけた喜び
イエスがこのたとえで語ったのは、見つけ出した喜びである。羊はなにもできない一方で、羊飼いはその情熱で羊を見出し、それゆえに喜ぶ。そして、自分の羊を見出したからこそ、羊の価値以上の宴会を開き、自分と共に喜ぶように人を招く。無駄にも思えるほどの喜びである。神は見失われた者を見出すために人となられた。そして、その人を見出し、その人が立ち返ったとき、神は喜び、一緒に喜ぶようにと招く。「私の愛する子」であるあなたが見出されたからだ。

私が頼みとする方に守られて(2024.7.21)

聖 書

主は羽であなたを覆う。あなたはその翼のもとに逃れる。主のまことは大盾、小盾。(詩編91編4節)

礼拝音源(28.5Mb)

礼拝順序

前  奏
招  詞 ヨシュア記1章5節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編108編
会衆祈祷 一  同
聖  書 詩編91編1~16節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「私が頼みとする方に守られて」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 461 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1.全能者の陰に宿る
この詩編は神様に全く信頼している人へ、神様の保護と恵みをうたっています。神様だけをたより、神様が守ってくださることを信じ、すべてのことにおいて、神様を頼みとしています。

2.主の羽に覆われる
「わが逃れ場、わが城」と神様への信頼を告白する人を、神様は羽をひろげて覆い、脅かすものや疾病から守ってくださると言っています。この詩編を作った人の信仰の体験に基づくものであったのでしょう。「いと高き方を住まいとした」と、神様に信頼して共に生活していく生き方は、すべての道で守られる生活だと言っています。

3.わが頼みとする方が共におられる
神様に全く信頼する人は「神様を慕い、神様の御名を知っており、神様を呼び求める」人です。神様を慕っているので、神様は助け出そうと言ってくださいます。神様の御名を知っているというのは、お互いをよく知っており、親しい関係であることを示しています。このような愛による親しい関係のものとされているので、呼び求めるとき、神様は答えてくださり、苦難の時に共にいてくださるのです。
私たちも、この神様を頼みとして、守られている歩みを、日々導いていただきましょう。

キリストに倣う者(2024.7.14)

聖 書

私がキリストに倣う者であるように、あなたがたも私に倣う者となりなさい。(1コリント 11章1節)

礼拝音源(32.3Mb)

礼拝順序

前  奏
招  詞 イザヤ書43章1節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編107編1~22節
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 11章1~16節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「キリストに倣う者」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 543 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1.パウロに倣う
「何をするにも、すべて神の栄光を現すためにしなさい」と勧め、「私は、人々が救われるために、多くの人の利益を求めているのです」と言ったパウロは、そのような彼の生き方に倣う者になりなさいと言いました。

2.集会では秩序をもって
かぶりものを着けるということを取り上げて、男性、女性がそれぞれどのように秩序をもって集会に参加するかということを、教えています。それは、神様の創造の秩序にふさわしくあるようにということです。男女の区別はありますが、主にあっては同等です(11~12節)。また、当時のキリスト者や教会にある習慣を大切にしていくようにと教えます。それは、彼らが生きている時代の中で、益になること、人を造り上げることを求める生き方をしていくことです。

3.キリストに倣う者
パウロは自分がキリストに倣う生き方をしている者であるので、私のような生き方をしてほしいと、コリントの教会の人たちに勧めました。彼らにとっては、会ったことがあり、手紙によって教えているパウロがキリスト者としての生き方の模範でした。
私たちは、聖書を通して教えられて、聖霊の助けによってキリストに倣う生き方を導いていただきましょう。

何をするにも、すべて神の栄光を現すために(2024.7.7)

聖 書

だから、食べるにも、飲むにも、何をするにも、すべて神の栄光を現すためにしなさい。(1コリント 10章31節)

礼拝音源(32.6Mb)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編29編2節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 83 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編106編1~12節
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 10章23~33節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「何をするにも、すべて神の栄光を現すために」 仁科共子牧師
祈  祷
7月誕生者祝福 「詩編37編3~4節」
賛  美 536 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1.自分の利益ではなく、他人の利益を
真実な神様を信じて生きる人たちは、自分のためではなく、他の人たちの益になることを求めるようにと教えられています。それは、弱い人のことを思いやる愛による生き方であり、人を造り上げていく生き方です。

2. 自分の良心のためではなく、他人の良心のために
偶像に献げた肉を食べることについて、再びとり上げています。市場で買った肉でも、信仰のない人に招かれたときに出されたものでも、何でも食べなさいと教えます。もし、誰かが「神殿に献げた肉です」と教えてくれたら、その人の良心のために、食べてはいけないと、教えてくれた人のことを思いやって行動するようにと勧めています。

3. 神の栄光を現すために
イエス様を信じて神様との交わりの中に入れていただいた者は、自由にされたものであり、すべてのことが許されています。しかし、すべてにおいて神様の栄光を現すために、益になること、人を造り上げることを選んで行動するようにと教えています。それは、どんな人のつまずきにもならず、人々が救われるためです。
私たちが、日常のすべてのことにおいて、他の人の利益を求め、他の人を思いやって行動していくとき、神様の栄光が現されて、人々の救いにつながっていきます