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2024年6月16日

神は真実な方です(2024.6.16)

聖 書

あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えてくださいます。(1コリント 10章13節b)

礼拝音源(30.8Mb)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 詩編68編20~21節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 208 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編103編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 10章1~22節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「神は真実な方です」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 457 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 善い行いのために

1. 警告として起こったこと
パウロはイスラエルの先祖たちのことを例に挙げ、警告しています。そして、神様の御心に適う生き方をするように教えます。この警告は、彼らのように悪を貪る者とならないためです。そのために、偶像礼拝をしてはいけません、神様にだけ従いなさい、と勧めます。

2. 試練にも耐えることができる
イスラエルの先祖たちの中で、淫らな行いをしたり、神様の選んだ者を試みたり、不平を言ったりした人たちは滅ぼされました。それは、神様を信じず、御心に従わない生き方をしたからです。このことが伝えられているのは、今キリストを信じて生きる私たちを戒めるためだと教えています。ただし、神様を信じて御心に適う生活をしていくときにも、試練があります。神様は、その試練に耐えて生きることができるようにしてくださっているのです。

3. 真実な神様に信頼して
偶像そのものには何の力もありませんが、偶像を礼拝させようとするのは悪霊であり、悪霊と交わりを持つことになります。ですから、偶像礼拝を避けて、キリストの血と体によるキリストとの交わりに生きるようにと勧めます。耐えられない試練に遭わせることのない、真実な神様に信頼して神様との交わりの中に歩ませていただきましょう。