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2024年6月30日

待ち続けた救い(2024.6.30)

聖 書

イエスは言われた。「起きて、床を担いで歩きなさい。」(ヨハネによる福音書 5章8節)

礼拝音源(39.2Mb)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 詩編124編8節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 351 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編105編1~15節
会衆祈祷 一  同
聖  書 ヨハネ 5章1~9節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「待ち続けた救い」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 481 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1待っている人

ベトサイダと呼ばれる池に病気の人、目の見えない人などが大勢横たわっている回廊がありました。その池の水が動く時に真っ先に入る人は、癒されると言われていたからです。大勢の人が水の動くのを待っていました。その中に38年も病気で苦しんでいる人がいました。

2 イエス様は見て、声をかけられた

イエス様は、この38年間病気で苦しんでいた人に目をとめられました。イエス様は、この人が病気で長く苦しんでいることを知って「良くなりたいか」と言われました。当然のことをあえて言われたような問いかけです。でも、この病人の答えは「はい」ではありませんでした。水が動いた時に入ることができない、という苛立ち、不満を訴える答えでした。長く待っている間に、水に入るということしか考えられなくなっていたのかもしれません。

3待っていた救い

イエス様はこの人に「起きて、床を担いで歩きなさい」と言われました。するとその人は病気が良くなって、立ち上がり、歩くことができました。イエス様は、この人が長い間、願い、待っていた方法ではなく、ご自身の言葉によって長い病気の苦しみから救われたのです。

イエス様の言葉によって与えられる救いを受け取りましょう。