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2024年4月

子どものように神の国を受け入れる(2024.4.28)

聖 書

よく言っておく。子どものように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。 (マルコ 10章15節)

礼拝音源(13.4Mb)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 マタイによる福音書7章7節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 205 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編96編
会衆祈祷 一  同
聖  書 マルコによる福音書10章13~16節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「子どものように神の国を受け入れる」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 69 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1.イエス様に子どもたちへの祝福を願う
イエス様のところに、たくさんの人が来ていました。その中に子どもを連れて来た人たちがいました。イエス様に子どもを祝福していただこうと願っていたようです。イエス様の弟子たちは、この人たちを見て、彼らを叱りました。それは、イエス様のためにと考えたのかもしれませんが、子どものことも、子どもを祝福していただきたいという親たちの願いも思いやることをしない態度でした。

2.神の国は子どものような人たちのもの
イエス様は、その弟子たちに憤られました。そして、神の国は子どものような人たちのものだと教えます。子どもは、親によって守られ養われなければ生きていくことができません。神の国は神様に守られなければ生きていくことのできない人たちのものだと教えられました。

3. 子どものように神の国を受け入れる
子どもは親に信頼して、親から必要な養育を受けて生活します。子どもが親に信頼するように、イエス様を信じて神の国を受け入れる人が、神の国に入ることができます。イエス様は、イエス様のところに連れてこられた子どもたちを抱き寄せ、祝福されました。
同じように、イエス様は、子どものように信頼してイエス様のところに行く私たちを抱き寄せ、祝福してくださいます。

栄光は去った、しかし(2024.4.21)

聖 書

「栄光はイスラエルから去り、神の箱は奪われてしまった」と言った。 (サムエル記上 4章22節)

礼拝音源(30.3MB)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 イザヤ書 43章19節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 515 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編95編
会衆祈祷 一  同
聖  書 サムエル記上 4章1~22節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 鎌野直人副牧師
宣  教 「栄光は去った、しかし」 鎌野直人副牧師
祈  祷
賛  美 531 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 鎌野直人副牧師
後  奏

宣教要旨

1.敗北
主がサムエルを通して語られる時代、イスラエルはペリシテの地に攻め込んだ。しかし、彼らは敗北し、主が自分たちを打ち負かした事実に驚いた。そこで、主の契約の箱を戦場に持ち込めば、主が敵の手から救い出すと考えた。だから、イスラエルは勝利を確信し、ペリシテ人は神の到来を恐れたのだ。しかし、戦いは一瞬で終わり、イスラエルは敗北し、神の箱は奪われ、エリの二人の息子は死んだ。
2.死
敗北の知らせがシロに届けられた。目の見えないエリは叫び声を聞いてはじめて知らせが来たことを知った。敗北、戦死、息子たちの死、そして神の箱の略奪という知らせは彼を驚かせた。彼は倒れ、首を折り、死んだ。神の人が語ったように(2:34)、二人の息子は同じ日に死に、エリも死んだ。警告されたことが実現した。
3.栄光は去った
このことを聞いたピネハスの妻は突然に出産をした。跡継ぎの男の子が生まれたのに、彼女は落胆し、「栄光はイスラエルから去った」と、子をイ・カボドと名づけた。神の箱が奪われた、神はイスラエルにはおられない、と理解したからだ。しかし、彼女は間違っていた。神に問うこともせず、神は自分の思い通りに動くと誤解した民の上に、神の約束のことばが実現したからだ。このように、私たちから見る敗北は、不思議な神のわざに気がつくために神が与えたきっかけとなる。

福音に共にあずかるために(2023.4.14)

聖 書

福音のために、私はすべてのことをしています。福音に共にあずかる者となるためです。(1コリント 9章23節)

礼拝音源(30.3MB)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 詩編100編4~5節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 472 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編94編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 9章19~23節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「福音に共にあずかるために」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 458 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1.すべての人に仕える
使徒として福音を宣べ伝える使命を委ねられたパウロは、「そうせずにはいられないことだからです」と言いました。そのために、「すべての人の奴隷となりました」と言っています。福音を伝え、より多くの人が信じて救われるために、人に仕える者となったのです。

2. 違っているいろいろな人々を得るために
パウロが福音を伝えた人たちにはユダヤ人も、律法に従って生きている人も、律法を持っていない人もいました。弱い人もいました。彼は、その人たちそれぞれを理解し、寄り添い、尊重して福音を宣べ伝えました。いろいろな生き方をしている人たちが、福音を信じ、福音に生きるものとなるために、彼らと同じようになったと言うのです。

3. 福音に共にあずかる者となるために
パウロは「福音のためにすべてのことをしています」と言いました。つまり、福音によって生き、福音のために生きているのです。福音による生き方を伝えていく力は福音にあります。
私たちも、聖霊に導かれて、日常のすべてのことにおいて福音を表すものとされて伝えていくものとして生きていきましょう。

福音に生きる誇り(2024.4.7)

聖 書

しかし、私たちはこの権利を用いませんでした。かえってキリストの福音を妨げないように、すべてのことを耐え忍んでいます。
(1コリント 9章12節b)

礼拝音源(35.7MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編34編6~7節 司 会 者
頌  栄 113 一同起立
賛  美 11 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編93編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント 9章1~18節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「福音に生きる誇り」 仁科共子牧師
祈  祷
奉仕者任命式
4月誕生者祝福 詩編2編2~3節
賛  美 402 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1.使徒パウロ
パウロはイエス様によって使徒として召されたと確信していました。しかし、パウロがイエス様と生活を共にしていた人ではないので、使徒ではないと批判する人たちがいました。それに対して、少なくともパウロによって福音を伝えられ、信じたコリントの信徒たちには使徒であると弁明しました。

2. キリストの福音を伝えるパウロの誇り
パウロは多くの例を挙げ、人はそれぞれ働きによって報酬を得ることは当然のことだと言います。そして、主は福音を宣べ伝える人たちも同じように福音によって生活の糧を得るように命じておられると話しました。しかし、パウロはその権利を用いずに福音を宣べ伝えることが、自分の誇りだと言いました。キリストの福音が妨げられることなく、伝えられていくためにそうしていると言うのです。

3. パウロにとっての報酬
パウロは、福音を宣べ伝える者として受けている報酬は、宣教者としての権利を用いず、無償で福音を伝えている生き方だと言っています。福音によって生きること、そして、権利を用いるためでも、生活の糧を得るためでもなく、無償で福音を伝えるために生きていることが、パウロの誇りでした。
私たちも、福音に生きる者とされていることを誇りとして、福音を伝える者としての歩みを導いていただきましょう。

礼拝ご案内・行事予定(2024年4月)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉がわかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日)
第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:00
第2礼拝 :AM 10:45 ~ 11:45
第3礼拝 :PM 5:00 ~ 6:00
○成人科プログラム (毎週日曜日) AM9:30 ~ 10:15
楽しい聖書の学び 1階集会室にて
お話は毎回完結します。
いつでもお入りください。
7日(日) 第1聖日 礼拝
「福音に生きる誇り」
1コリント9章1~18節
プログラム再開時期は別途お知らせいたします。
14日(日) 第2聖日 礼拝
「福音に共にあずかるために」
1コリント9章19~23節
 
21日(日) 第3聖日 礼拝
「栄光は去った、しかし」
サムエル記上4章1~22節
 
28日(日) 第4聖日 子供礼拝・伝道礼拝 
「子どものように神の国を受け入れる」
マルコによる福音書10章13~16節
 

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~11:30、PM 7:00 ~ 8:00

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを神さまに感謝するものです。


4月行事予定

■ 7日(第1聖日)礼拝 奉仕者任命式  教会学校教師研修会1
■14日(第2聖日)礼拝 
■21日(第3聖日)礼拝  役員会
■28日(第4聖日)子供礼拝・伝道礼拝  CS遠足

5月行事予定

■ 5日(第1聖日)礼拝 聖餐式  礼拝 5月誕生者祝福
■ 12日(第2聖日)礼拝 母の日礼拝 銀婚式
■ 19日(第3聖日)礼拝 ペンテコステ感謝礼拝 洗礼式 聖餐式 バルナバミッション祈祷会
■ 26日(第4聖日)伝道礼拝 質問受付会