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2024年1月

生涯、主に背負われて(2024.1.28)

聖 書

あなたがたが年老いるまで、私は神。あなたがたが白髪になるまで、私は背負う。私が造った。私が担おう。私が背負って、救い出そう。 (イザヤ書  46章4節)

礼拝音源(28.5MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編68編20節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 11 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編78編1~16節
会衆祈祷 一  同
聖  書 イザヤ書 46章3〜4節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「生涯、主に背負われて 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 442 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

神様はどんな時も私たちを担って運んでいてくださいます。
1. 産まれた時から神が担っていてくださる
神様はイスラエルの民たちに、彼らが産まれた時から、彼らを担い運んでいると言われました。この「担う」は継続的に行動する意味を含んでいます。産まれた時からずっと、神様が運んでいてくださる人生を歩むようにしてくださっているのです。
2. 偶像は人によって運ばれる
この言葉の前の46章1節には人間に運ばれる、イスラエルの民たちが捕囚となっていたバビロンの偶像について語っています。バビロンは後にペルシアによって滅ぼされます。その時、逃げていくバビロンの人々は偶像を運んで逃げていくというのです。そして彼らを助けるはずの偶像がかえって足手まといとなっていくことを語っています。人に運ばれなければ動けない偶像は頼りになりません。
3. 年老いるまで神が担ってくださる
産まれた時からイスラエルの民たちを運ぶ方は、彼らの神です。生涯ずっと担って運んでくださると約束されています。

私たちが知らなかった時から、私たちを愛し、背負って運んでくださっている神様に信頼し、背負われている恵みに感謝して歩ませていただきましょう。

主と人の前で(2024.1.21)

聖 書

私は私の心と思いのとおりに行う忠実な祭司を立て、その家を確かなものにする。彼は生涯、私が油を注ぐ者の前を歩む。サムエル記上 2章35節)

礼拝音源(34.9MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編32編1〜2節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 79 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編77編
会衆祈祷 一  同
聖  書 サムエル記上2章12〜36節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「主と人の前で 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 441 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 二組の若者
エリの二人の息子は主と祭司の働きに無頓着であった。供えものから規定以上の取り分を得ようとして、忠実であろうとした民に横暴に振る舞った。それは主の前で大きな罪だった。対照的に、子どもサムエルは将来の働きを示唆するエフォドと上着を着るとともに、その両親はエリから祝福を受け、主の前で成長した。

2. 主と人
エリは息子たちの悪いうわさを聞いたので、聖所で問題を起こしている彼らを断罪した。人の前のみならず主の前で罪を犯した彼らを執りなすことができる存在はもはやいない。こう警告されても、二人は父のことばを聞こうとはしなかった。彼らを滅ぼすという主のみこころが働いていたのだ。一方で、サムエルは、主と人の前で喜ばれる者になった。こうして、二組の若者は逆の方向の道を歩んだ。

3. 二つの家
エリの息子たちの罪の深刻さのゆえに神の人が遣わされた。出エジプトの際に、エリの家は祭司の働きとささげ物を受け取る特権を主から特別に与えられたのに、その特権をないがしろにした。エリが神よりも自分の息子を重んじたのだ。それゆえ、主はエリの家を軽んじ、その家は悲劇的な終わりを迎える。一方で、主は王国の設立に参与する忠実な祭司の家を建てる。自分に不釣り合いの賜物を主から受けていることを忘れる者は、主の選びの恵みをないがしろにし、滅びへと向かう。

そのままで新しく生きる(2024.1.14)

聖 書

きょうだいたち、おのおの召されたときの状態で、神の前にとどまっていなさい。(コリントの信徒への手紙一 7章24節)

礼拝音源(29.6MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 哀歌3章22〜23節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 127 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編76編
会衆祈祷 一  同
聖  書 1コリント7章17〜24節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「そのままで新しく生きる 仁科共子牧師
祈  祷
はたち祝福式
賛  美 440 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 霊によって一致して歩む
キリストの体として一人一人が結び合わされて、一致して歩むことを教えています。それは、キリストの体は一つだからです。イエス・キリストを信じた人は、キリストの体である教会の部分として生きていきます。そして、一つの聖霊によって一つにされ、キリストの体である教会としての歩みをしていくのです。

2. 違う賜物が与えられて一つにされる
「キリストの賜物の秤に従って」それぞれに賜物が与えられます。そして、違う務めを与えられます。その一人一人が結び合わされて、それぞれの働きをしてキリストの体が造り上げられていきます。一人一人に違う賜物が与えられるのは、それらが体全体を成長させるために、必要だからです。そして、その違いが結び合わされるときあらゆる点で成長していきます。

3. 愛の内に造り上げられてゆく
キリストによって、一人一人は結び合わされます。違っている部分はそれぞれの分に応じて働いて体を成長させていきます。それが、キリストにあってキリストのものとされた私たちにふさわしい歩みです。このような歩みは聖霊によってできることです。私たち一人一人が結び合わされて、キリストの体として歩ませていただきましょう。

キリストの体として歩む(2024.1.7)

聖 書

キリストによって、体全体は、支えとなるすべての節々でつなぎ合わされ、一つに結び合わされて、それぞれの部分は分に応じて働いて、体を成長させ、愛の内に造り上げられてゆくのです。(エフェソの信徒への手紙 4章16節)

礼拝音源(30.6MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編100編1〜3節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 55 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編75編
会衆祈祷 一  同
聖  書 エフェソの信徒へ手紙 4章1〜16節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「キリストの体として歩む 仁科共子牧師
祈  祷
1月誕生者祝福 ヨハネの手紙 三 1章2節
賛  美 411 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 霊によって一致して歩む
キリストの体として一人一人が結び合わされて、一致して歩むことを教えています。それは、キリストの体は一つだからです。イエス・キリストを信じた人は、キリストの体である教会の部分として生きていきます。そして、一つの聖霊によって一つにされ、キリストの体である教会としての歩みをしていくのです。

2. 違う賜物が与えられて一つにされる
「キリストの賜物の秤に従って」それぞれに賜物が与えられます。そして、違う務めを与えられます。その一人一人が結び合わされて、それぞれの働きをしてキリストの体が造り上げられていきます。一人一人に違う賜物が与えられるのは、それらが体全体を成長させるために、必要だからです。そして、その違いが結び合わされるときあらゆる点で成長していきます。

3. 愛の内に造り上げられてゆく
キリストによって、一人一人は結び合わされます。違っている部分はそれぞれの分に応じて働いて体を成長させていきます。それが、キリストにあってキリストのものとされた私たちにふさわしい歩みです。このような歩みは聖霊によってできることです。私たち一人一人が結び合わされて、キリストの体として歩ませていただきましょう。

礼拝ご案内・行事予定(2024年1月)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉がわかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日) 第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:00
第2礼拝 :AM 10:45 ~ 11:45
第3礼拝 :PM 5:00 ~ 6:00
○成人科プログラム (毎週日曜日)
AM9:30 ~ 10:15 楽しい聖書の学び 1階集会室にて
お話は毎回完結します。 いつでもお入りください。
1日(月) 元旦礼拝
「神の平和に守られて生活する」
フィリピ人への手紙4章4〜9節
 
7日(日) 第1聖日 新年礼拝
「キリストの体として歩む」
エフェソの信徒へ手紙4章1〜16節
主は羊飼い
詩篇23:1~6
増永 茂
14日(日) 第2聖日 はたち祝福礼拝
「そのままで新しく生きる」
1コリント7章17〜24節
ペテロの信仰告白
マタイ16:13~20
鎌野 健一
21日(日) 第3聖日 礼拝
「主と人の前で」
サムエル記上2章12〜36節
祈りと証し
28日(日) 第4聖日 伝道礼拝
「生涯、主に背負われて」
サムエル記上1章20節~2章11節
十字架を負って
マタイ16:21~26
鎌野 健一

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~11:30、PM 7:00 ~ 8:00

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを神さまに感謝するものです。

1月行事予定

■ 1日(月)元旦礼拝 (1)10:00~ (2)11:30~
■ 7日(第1聖日)新年礼拝 1月誕生者祝福
■ 14日(第2聖日)はたち祝福礼拝 はたち祝福式 役員会
■ 21日(第3聖日)礼拝 バルナバミッション祈祷会
■ 28日(第4聖日)伝道礼拝 質問受付会 ダイヤモンド婚式・金婚式

2月行事予定

■ 4日(第1聖日)教会総会礼拝、教会総会(定期総会)
■11日(第2聖日)礼拝 役員会
■18日(第3聖日)礼拝、教会学校教師研修会4
■25日(第4聖日)伝道礼拝、Happy Sheep

神の平和に守られて生活する(2024.1.1)

聖 書

そうすれば、あらゆる人知を超えた神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスにあって守るでしょう。(フィリピ4章7節)

礼拝音源(32MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編96編1節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
賛  美 7 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編74編
会衆祈祷 一  同
聖  書 フィリピの信徒への手紙 4章4~9節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「神の平和に守られて生活する 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 460 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

1. 主にあって
この手紙は、「キリスト・イエスにあるすべての聖なる者たち」へ書かれています。「キリスト・イエスにある人」とは、イエス様がかかわって下さり、イエス様との交わりの中に生きている人のことです。その人たちに、「主にある」生き方として、喜びをもって生きることを教えています。
2.主にある喜びで生活する
イエス様との交わりの中に生活していく人は、「主にあって」喜ぶことができます。そして、どんなことの中にも失われないこの喜びをもって生活していくことができます。そうする時、他の人たちはその姿を見て、主キリスト・イエスにある喜びの生き方を知るようになるのです。
3. 神の平和が守ってくださる
私たちが主にあって喜びをもって生きていく時、神様の平和が、キリスト・イエスにあって私たちの心と考えを守ってくださいます。そのために「何事も思い煩わないで、どんな場合にも、感謝を込めて祈りと願いを献げ」ます。このキリスト・イエスにある人の祈りに神様はこたえてくださり、平和を与えてくださって、思い煩うことのない生活を与えてくださいます。
新しく始まるこの年、神の平和にまもられて、キリスト・イエスにあって喜びの生活を歩ませていただきましょう。