聖 書
言われた。「よく言っておく。心を入れ替えて子どものようにならなければ、決して天の国に入ることはできない。」 (マタイによる福音書18章3節)
礼拝音源(27.8MB)
礼拝順序
前 奏 | ||
招 詞 | 箴言3章5〜6節 | 司 会 者 |
頌 栄 | 29 | 一同起立 |
賛 美 | 105 | 一同起立 |
祈 祷 | 司 会 者 | |
主 祷 | 93-5 A | 一 同 |
交 読 | 詩編64編 | |
会衆祈祷 | 一 同 | |
聖 書 | マタイによる福音書18章1~5節 | |
使徒信条 | 93-4 1A | 一 同 |
牧会祈祷 | 仁科共子牧師 | |
宣 教 | 「子どものような心で生きる」 | 仁科共子牧師 |
祈 祷 | ||
幼児成長祝福式 | 484 | |
賛 美 | 543 | 一同起立 |
感謝献金 | ||
奏 楽 | ||
頌 栄 | 27 | 一同起立 |
祝 祷 | 仁科共子牧師 | |
後 奏 |
宣教要旨
1. 天の国では、誰がいちばん偉いのでしょうか
弟子たちはイエス様に「天の国では、一体誰がいちばん偉いのでしょうか」と聞きました。彼らは、自分が他の者たちより上に立ちたいと思っていたようです。この世の「価値がある」とされるものを求める心から出ている考えです。イエス様は、その質問に対して、子どもを彼らの真ん中に立たせて答えられました。
2. 子どものように自分を低くして
イエス様は、「天の国でいちばん偉いのは、子どものように自分を低くする者」だと答えられました。「自分を低くする」というのは、謙遜な心になるということです。そして、天の国には、「心を入れ替えて、子どものようにならなければ入れない」と言われました。「心を入れ替える」とは、それまでの考え方をやめて新しい方向へ向かうことを意味しています。偉くなりたいというこの世の価値観ではなく、謙遜な天の国の価値観で生きることへと方向転換していくことです。
3. 謙遜な心で生きる
謙遜な子どものような人を受け入れる人は、イエス様を受け入れるのとおなじだと言われました。「謙遜な子どものような人」とは、イエス様を信じている人のことで、天の国に入った人です。それは、イエス様と共に、イエス様のように生きている人です。そのような人を通して、他の人たちはイエス様を知っていきます。子どものような謙遜な心で、お互いを大切に思って支え合って生活しましょう。