聖 書
こういうわけですから、人は私たちをキリストに仕える者、神の秘義の管理者と考えるべきです。 (1コリント 4章1節)
礼拝音源(38MB)
礼拝順序
前 奏 | ||
招 詞 | 詩編30編5節 | 司 会 者 |
頌 栄 | 29 | 一同起立 |
祈 祷 | 司 会 者 | |
主 祷 | 93-5 A | 一 同 |
交 読 | 詩編47編 | |
会衆祈祷 | 一 同 | |
聖 書 | 1コリント 4章1〜21節 | |
使徒信条 | 93-4 1A | 一 同 |
牧会祈祷 | 仁科共子牧師 | |
宣 教 | 「キリストのために働く」 | 仁科共子牧師 |
祈 祷 | ||
賛 美 | 567 | 一同起立 |
感謝献金 | ||
奏 楽 | ||
頌 栄 | 27 | 一同起立 |
祝 祷 | 仁科共子牧師 | |
後 奏 |
宣教要旨
パウロはコリントの信徒たちに、「キリストに仕える者、神の秘義の管理者」であるパウロたちの生き方に倣うように勧めます。
1 忠実に、謙遜に仕える
パウロは「仕える者、管理者」に求められることは忠実であることだと言います。それは、この務めを委ねられた神様に対する忠実さです。また、「書いてあることを越えない」こと、神様のみ言葉に教えられる通りに謙遜に生きることを教えます。そうするとき、高ぶることも人を蔑むこともなくキリストに仕える者として生活することができるのです。
2 生みの父、養育者として仕える
パウロは、コリントの信徒たちに厳しい口調で語りますが、それは「愛する私の子どもとして諭すためなのです。」と、父親が子どもに対するような愛をもって彼らに、キリストのものとして成長し、仕える者になって欲しいという思いを伝えます。
3キリスト・イエスにある生き方に倣うように
パウロは私のような生き方をして欲しいと、コリントの信徒たちに語ります。それは、迫害にあっても忠実に従う生き方です。そのためにテモテを遣わして、パウロがキリストに倣って生きている生き方を伝えようとしました。それは、キリストが教えられたように生き、キリストのために働く生き方です。