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2023年3月

礼拝ご案内・行事予定(2023年4月)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉がわかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

 

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日)
第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:00
第2礼拝 :AM 10:45 ~ 11:45
第3礼拝 :PM 5:00 ~ 6:00
○成人科プログラム (毎週日曜日) AM9:30 ~ 10:15
楽しい聖書の学び 1階集会室にて
お話は毎回完結します。 いつでもお入りください。
2日(日) 第1聖日 パームサンデー礼拝
「愛され、愛にとどまる」
ヨハネ15章1〜17節
十字架による新しい群れ
ヨハネ19:23~30
鎌野 健一
9日(日) 第2聖日 イースター感謝礼拝
「主はよく知っておられます」
ヨハネ21章1〜19節
復活の主との出会い
ヨハネ20:11~18
鎌野 健一
16日(日) 第3聖日 礼拝
「ビジョンに生きる」
私を愛するか
ヨハネ21:15~19
増永 茂
23日(日) 第4聖日 子ども・伝道礼拝
「神の恵みを受ける」
Iコリント1章1〜9節
祈りと証し
30日(日) 第5聖日 礼拝
「まことのぶどうの木」
ヨハネ15章1〜8節
天地創造
創世記1:1~31
鎌野 健一

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~11:30、PM 7:00 ~ 8:00

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを神さまに感謝するものです。

4月行事予定

■ 2日(第1聖日)パームサンデー礼拝 聖餐式 奉仕者任命式  教会学校教師研修会1
■ 9日(第2聖日)イースター感謝礼拝(召天者記念会)洗礼式 4月誕生者祝福
■16日(第3聖日)礼拝 牧師・副牧師任職式 仁科師・鎌野師夫妻の歓迎会  役員会
■23日(第4聖日)子供礼拝・伝道礼拝  CS遠足
■30日(第5聖日)礼拝

5月行事予定

■ 7日(第1聖日)礼拝 5月誕生者祝福
■ 14日(第2聖日)母の日礼拝 銀婚式
■ 21日(第3聖日)伝道礼拝 バルナバミッション祈祷会
■ 28日(第4聖日)ペンテコステ感謝礼拝 洗礼式 聖餐式 質問受付会

悩みある世での希望(2023.3.26)

聖 書

今までは、あなたがたは私の名によっては何も願わなかった。願いなさい。そうすれば与えられ、あなたがたは喜びで満たされる。(ヨハネ16章24節)

礼拝音源(28.1MB)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 ヨハネ14編27節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編25編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ヨハネ16章16~33節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 仁科共子牧師
宣  教 「悩みある世での希望」 仁科共子牧師
祈  祷
賛  美 531 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 仁科共子牧師
後  奏

宣教要旨

私たちの日々の生活には、悩みや苦しみがあります。その悩みや苦しみのどう向き合い、解決していけば良いでしょうか。イエス様は「あなた方は泣き悲しむ、苦しみにさいなまれる」しかし「その苦しみは喜びに変わる」と言われました。

1.喜びで満たされる
イエス様の弟子たちにとって、イエス様がいなくなることは悲しいことでした。しかも、イエス様は死刑にされてしまうのですから、弟子たちの失望、嘆き悲しみは深く、苦しいものになります。イエス様は、そのことをわかっておられたので、その苦しみは喜びに変わる、と言って励まされたのです。それは、死んでしまったと思ったイエス様と再び会えるからだと言われました。

2.この世に勝ったイエス様によって平和を得る
この世では苦難があり、苦しみ戦いながら生きていくようなものでしょう。けれども、イエス様は「この世」に勝利し、平和を勝ち取られました。その平和を、私たちに与えてくださいます。悲しみ苦しみに負けてしまわないで、生きることができるのです。

イエス様を信じる人には、この平和を与えられ、苦しみの生活から喜びに満ちた生活に変えられて行きます。それは、誰にも奪われない喜びです。イエス様と共に、苦しみを喜びに変えていただく生活をしていきましょう。

恵みにあふれて(2023.3.19)

聖 書

しかし、私と私の家は主に仕える。(ヨシュア24章15節b)

礼拝音源(31.1MB)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 詩編51編19節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編24編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ヨシュア24章14~24節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 川原﨑晃主管牧師
宣  教 「恵みにあふれて」 川原﨑晃主管牧師
祈  祷
賛  美 510 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 川原﨑晃主管牧師
後  奏

宣教要旨

ヨシュアは、告別説教ともいえるメッセージを語っています(23章~24章)。信仰の歩みと戦いが積み重ねられていくなかで、主の臨在に生きる恵みは(1章5節)、何をもたらすのかを指し示しています(24章15節)。

1.信仰の決断を支える恵み
ヨシュアは、「あなたがたが仕えようと思うものを今日、選ぶがよい」と語っています。彼は、信仰において「選ぶ」ということの大切さを強調するのです。ただ、その前提として、主の愛のゆえに選びの恵みがありました(23章14節、申命記7章6~8節)。それは、主イエスが弟子たちを選ばれたことに通じるものです(ヨハネ15章16節)。
先行する主の選びの恵みに対して、人格をもつものとして造られた人間が選ぶという信仰の決断をすることを支えているのは、主の恵みなのです。この霊的センスを養い続けさせていただいていることが大切です。

2.共に仕える恵み
続いてヨシュアが「私と私の家とは主に仕える」と語ったことに対して、民たちは「主に仕え、その声に聞き従います」と応答しています(24節)。そこに至るまで念入りなやりとりがされたのは(16~23節)、民が不従順に陥らないために証言を求めてのことでした(25~28節)。主イエスの御受難を前にしたペトロを想起します(ルカ22章54~62節)。
礼拝は、主に仕える恵みへと導きます。しかも「私と私の家とは」共に主に仕えるところから、仕える恵みがあふれてくるのです。それは、主イエスが明らかされたことであり(マタイ20章28節)、聖徒たちが証しし続けていることです(ローマ15章30~33節)。

恵みの深みへ(2022.3.12)

聖 書

今日もなお、モーセが私を遣わした日のように健やかです。戦いのためであれ、日常の務めであれ、今の私の力は当時と同じです。 (ヨシュア14章11節)

礼拝音源(31.2MB)
※会衆祈祷の音声が途中で途切れております。申し訳ございません。

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 イザヤ57章15節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編23編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ヨシュア14章6~15節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 川原﨑晃主管牧師
宣  教 「恵みの深みへ」 川原﨑晃主管牧師
祈  祷
洗 礼 式 67
賛  美 507 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 川原﨑晃主管牧師
後  奏

宣教要旨

モーセの従者ヨシュアと共に歩み労したカレブは、年老いても「健やか」でした。それは、「主が私と共にてくださる」ゆえの前向きかつ積極的な信仰でした(10~12節)。
彼らがいつも主の恵みの約束に立って歩み続けたことは、私たちの歩みでもあります。

1.主の恵みは尽きないゆえに

主が備えておられる恵みは、ヨシュアが年を取っても尽きませんでした(13章1節)。その恵みは、モーセに告げられた約束どおりであり、カレブに対しても同様でした(9節、1章3節)。こうした恵みが尽きないのは、真実な主が責任をもって守り、支え、引き上げてくださるからです(1テサロニケ5章23~24節参照)。
ですからカレブは、主の御言葉の約束に立って、どこまでもその御言葉に聞き従う姿勢を貫いたのです(10節、12節)。

2.主の臨在信仰に立ち続ける
このように、尽きない恵みを自分のものにさせていただくのは、カレブに与えられた信仰に見るように、主に対する全き信仰によります。すなわち、信仰の友をもった信仰であり(6節、民数記14章)、勇気ある信仰であり(7~9節、民数記13章)、御言葉に対する変わらない進取の信仰です(11~12節)。こうした積極的な信仰は、人間的な向こう見ずなどではなく、「主が私と共にいてくださる」(12節)ことが根本にあります。

私たちは、老いてもなお主の臨在信仰に立ち続けるところに「健やか」さがあり、主の助けと備えがあり、道が開かれていくのです。私たち一人ひとりは、老いも若きも遣わされた日のように、今も変わらず壮健でありますように。

生きた信仰(2023.3.5)

聖 書

「ただ一つ知っているのは、目の見えなかった私が、今は見えるということです。」 (ヨハネ9章25節c)

礼拝音源(36.1MB)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 イザヤ55章6,7節b 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編20編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ヨハネ9章13~41節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 川原﨑晃主管牧師
宣  教 「生きた信仰」 川原﨑晃主管牧師
祈  祷
入会式
3月誕生者祝福 コロサイ2章6~7節
賛  美 402 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 川原﨑晃主管牧師
後  奏

宣教要旨

私たちは、神の業の最大の現れである主イエスの十字架による罪の赦しの恵みによって、信仰の目は開かれます。その信仰は、目が見えるようになったこの人と同じように、深められ、生きた信仰となっていきます。

1.恵みの事実に生きる
この人は、目が見えるようになった次第を語っています。そのことが繰り返される中で、彼の主イエスに対する理解は深められていきました(11節、17節、25節、31節、38節)。そして、彼は自分自身が受けた恵みの事実については、確実に「ただ一つ知っている」(25節)と、動揺することもひるむこともなく語っています(30~33節)。そのとき、主イエスがこの人に近づいてくださり、個人的に「あなたは人の子を信じるか」と問いかけられ、「主よ、信じます」と応答したのです(35~38節)。
生きた信仰は、個人的に主イエスの救いの恵みの事実に立って生きるのです。

2.恵みの業を主イエスと一緒に担う
この人は、主イエスを信仰告白した後ただちに「ひれ伏す」礼拝をしたところから、主イエスの救いの恵みが見えてきました(38~39節)。確かに神の業は、主イエスによってなされました。そして主イエスは、それを「私たち」も一緒に担って、その恵みの業が拡げられていくことを願っておられます(4節)。
生きた信仰は、恵みの事実に生きる私たちが、主イエスと一緒に喜びと感謝に満ちて恵みの業を担っていくところに証しされるのです。