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2023年2月19日

死に勝利するには(2023.2.19)

聖 書

よくよく言っておく。私の言葉を守るなら、その人は決して死を見ることがない。(ヨハネ8章51節)

礼拝音源(33.7MB)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 ハバクク2章20節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編17編
会衆祈祷 一  同
聖  書 ヨハネ8章48~59節
使徒信条 93-4 1A 一  同
牧会祈祷 川原﨑晃主管牧師
宣  教 「死に勝利するには」 川原﨑晃主管牧師
祈  祷
賛  美 467 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 川原﨑晃主管牧師
後  奏

宣教要旨

本箇所は、永遠のイエス・キリストが(ヘブライ13章8節)、どういうお方であるかを明らかにしています。真実な主イエスは、確かな救いを得させてくださるのです(51節、58節)。それに対して、私たちはどういう信仰の歩みをしてくいのでしょうか。

1. 御言葉を重んじ目を注ぐ  48~55節
ユダヤ人たちの高ぶった思いは、心を閉ざし、聞こえなくし、主イエスに対する抵抗の炎を燃やさせました(48、52、53、57、59節)。それに対して主イエスは、御自身と父なる神との深い信頼の関係を明らかにされたのです(49~50節、54~55節)。それゆえに、主イエスは、御自身の御言葉を重んじて目を注ぐように大事にするならば、「決して」永遠の「死を見ることがない」と大胆に主張されました(51節)。
私たちは、主の御言葉を重んじて目を注ぎ続け、死に勝利する信仰の霊的センスを養い続けさせていただくのです。

2.主イエスを生きがいとする  56~59節
ユダヤ人は、真に聖書や神の力を知らないでいました(52~53節、55節a)。ところが、先祖アブラハムは、主イエスの日を見るのを楽しみとし、喜びとし、生きがいとしていました(56節、ヘブライ11章13節)。そのことも理解できないユダヤ人に対して(57節)、主イエスは、永遠から永遠までいつも「私はある」ことを明らかにされたのです(58節)。
主イエスは、今も変わらない同じお方です。私たちは、アブラハムと同じように、十字架と復活の主イエスを楽しみとし、喜びとし、生きがいとすることによって、死に勝利する道がつくられていくのです(詩編68編20~21節)。