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2022年12月4日

信じて待つ(2022.12.4)

聖 書

それゆえ、主ご自身があなたがたにしるしを与えられる。見よ、おとめが身ごもって男の子を産み、その名をインマヌエルと呼ぶ。(イザヤ7章14節)

礼拝音源(35.0MB)

礼拝順序

 

前  奏
招  詞 マルコ1章15節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交  読 詩編138編
会衆祈祷 一  同
聖  書 イザヤ7章3~17節
使徒信条 93-4  1A 一  同
牧会祈祷 川原﨑晃主管牧師
宣  教 「信じて待つ」 川原﨑晃主管牧師
祈  祷
12月誕生者祝福 コロサイ3章15節
賛  美 231 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 川原﨑晃主管牧師
後  奏

宣教要旨

待降節のこの時節は、待つことを経験する日々です。それは、神の御子の到来を信じ、待ち続けた人々の歩みに連なることです。そして、神の約束の確かさに対して、神への信仰を広げることが求められています。

1.神の約束の確かさ
ユダの王アハズの時、隣国アラムとエフライムが同盟し、ユダに攻めてこようとしました。その民の心は動揺します。預言者イザヤは、「インマヌエル(神は私たちと共におられる)」との約束に立って、この難局に勝利するように語ります。「インマヌエル」の約束の確かさは、歴史を通して神が証ししてこられたからです(イザヤ41章10節)。
このインマヌエルの約束は、主イエスにおいて実現しました(マタイ1章21~23節)。私たちは、十字架による救いの道を開いてくださった主イエスによって、神と共にいることができるようになったのです。

2.約束してくださった神への信仰
共におられる神は、いかなる時にも決して下手なことはなさいません。ですから、静まって主の前に信じて待ち望みつつ、恐れずに御言葉に自らの根拠をおき続けることが必要なのです(4節、9節)。
信じて待つことは、信仰者一人ひとりと教会の信仰の大切な姿勢です。聖書が語る信仰の世界は大きくかつ広く豊かな世界です。「魂に救いを得て」いますので、「言葉に尽くせないすばらしい喜びに溢れて」いるからです(1ペトロ1章8~9節)。私たちは、この主イエスを信じる信仰に連なっているのです。