聖 書
強く、雄々しくあれと、私はあなたに命じたではないか。うろたえてはならない。おののいてはならない。あなたがどこに行っても、あなたの神、主があなたと共にいるからだ。(ヨシュア1章9節)
礼拝音源(25.6MB)
礼拝順序
前 奏 | ||
招 詞 | エフェソ5章8節 | 司 会 者 |
頌 栄 | 29 | 一同起立 |
祈 祷 | 司 会 者 | |
主 祷 | 93-5 A | 一 同 |
交 読 | 詩編100編 | |
会衆祈祷 | 一 同 | |
聖 書 | ヨシュア1章6〜9節 | |
使徒信条 | 93-4 1A | 一 同 |
牧会祈祷 | 川原﨑晃主管牧師 | |
宣 教 | 「強く、雄々しくあれ」 | 川原﨑晃主管牧師 |
祈 祷 | ||
賛 美 | 新聖歌486 | 一同起立 |
感謝献金 | ||
奏 楽 | ||
頌 栄 | 27 | 一同起立 |
祝 祷 | 川原﨑晃主管牧師 | |
後 奏 |
宣教要旨
主は、ヨシュアと共に歩んでくださる支えと導きの中で、「強く、雄々しくあれ」(6節、7節、9)と励ましておられます。主は、ヨシュアが弱さを感じ、おびえていたことを見通しておられたからです。
1.主が導かれるから
主が与えていてくださる約束の地に導かれることは、かつてモーセを通して語られていたことでした(申命記31章7~8節)。モーセと共に歩まれた主の導きは、絶えることがなく、誤りはありませんでした。神の民の弱さを見抜いておられた主は、回り道と思われる中を通されました(出エジプト13章17~22節、民数記9章15~23節)。それは、ヨシュアに対しても同様で、主が共に歩まれる導きは確かなことだったのです(5節、9節)。
主が共におられる導きを必要としない人は、ひとりもいません。教会も主の導きを必要としています。皆が、それに従えるように招かれているのです。
2.主の導きに従えるように
それゆえに、導き主がモーセを通して命じられた「律法」の教えや戒めを守り行い、それからそれることなく歩み続けることが祝福を受けるために大切なことでした(7節)。それは、御言葉を蓄え続け、思い巡らし、喜んで従っていくことでした(8節、申命記6章6~7節)。
ヨシュアは、主の導きに従うことができるように主が共におられたので、「成功をおさめ」祝福されたのです(8~9節)。同様に私たちは、世に勝利されている主が共にいてくださるので、主によって勝利者とされるのです(ヨハネ16章33節)。