聖 書
割礼の有無は問題ではなく、大事なのは、新しく造られることです。(ガラテヤ6章15節)
礼拝音源(31.8MB)
礼拝順序
前 奏 | ||
招 詞 | ヨハネ12章24節 | 司 会 者 |
頌 栄 | 29 | 一同起立 |
祈 祷 | 司 会 者 | |
主 祷 | 93-5 A | 一 同 |
交 読 | 詩編14編 | |
会衆祈祷 | 一 同 | |
聖 書 | ガラテヤ6章11〜16節 | |
使徒信条 | 93-4 1A | 一 同 |
牧会祈祷 | 川原﨑晃主管牧師 | |
宣 教 | 「新しく造られること」 | 川原﨑晃主管牧師 |
祈 祷 | ||
4月誕生者祝福 | 2テモテ2章8節 | |
賛 美 | 475 | 一同起立 |
感謝献金 | ||
奏 楽 | ||
頌 栄 | 27 | 一同起立 |
祝 祷 | 川原﨑晃主管牧師 | |
後 奏 |
宣教要旨
私たちは、主イエスの恵みにより、信仰を通して「新しくされ」たときから(ヨハネ3章3節、5節)、「新しく造られる」(15節)恵みの中を生きていきます。これは、信仰者にとって、心して聞かねばならない大切なことです(11節)。
1.十字架を誇りとして生きる 14節
律法主義的なキリスト者たちは、人を恐れることからくる自己保全や自分たちを「誇りたい」との欲望や虚栄心がありました(12~13節)。しかし、十字架と復活によって永遠の救いに与らせてくださるキリストを知った者は(フィリピ3章4~8節)、十字架以外は誇りとしないようになるのです(14節a)。
ですから、この世の評価や価値観と私たちとの間に十字架が立っているなら、この世は私たちを支配しないのです(14節b)。このように、十字架の恵みは、私たちを真に自由な生き方へと変えていくのです。
2.キリストを基準として生きる 16節
「この基準に従って進む人々」は、キリスト信仰に生きる神の民として歩調を合わせ一致を保ちつつ進んでいく教会の姿を表しています。その基準は、キリストの十字架と新しい創造です。私たちにこの基準が明確になっていれば、互いの間に平和と憐れみがともないます(5章13節、6章2節)。
このことが朝ごとの恵みとなるならば(哀歌3章22~23節)、私たちの日々は「新しく造られ」続けていくのです。