聖 書
口でイエスは主であると告白し、心で神がイエスを死者の中から復活させられたと信じるなら、あなたは救われるからです。(ローマ10章9節)
礼拝音源(31.8MB)
礼拝順序
前 奏 | ||
招 詞 | 2コリント5章17節 | 司 会 者 |
頌 栄 | 29 | 一同起立 |
祈 祷 | 司 会 者 | |
主 祷 | 93-5 A | 一 同 |
交 読 | 詩編8編 | |
会衆祈祷 | 一 同 | |
聖 書 | ヨハネ19章38〜42節 ローマ10章9節 |
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使徒信条 | 93-4 1A | 一 同 |
牧会祈祷 | 川原﨑晃主管牧師 | |
宣 教 | 「信仰は実践的なもの」 | 川原﨑晃主管牧師 |
祈 祷 | ||
賛 美 | 448 | 一同起立 |
感謝献金 | ||
奏 楽 | ||
頌 栄 | 27 | 一同起立 |
祝 祷 | 川原﨑晃主管牧師 | |
後 奏 |
宣教要旨
「アリマタヤ出身のヨセフ」と共に「ニコデモ」(3章1節以下)は、十字架に死なれた主イエスのお体を引き取るという行動をすることにより、「イエスの弟子」であることを公にしました。このように神は、一人ひとりに相応しい出る幕を用意しておられます。
1.主イエスにどこまでも愛されているから
主イエスは、慈しみと慰めに満ちたお方です。それは、主の弟子たちを守り通されたことを通して明らかです(18章19~20節)。
それに対して、ニコデモは主イエスを弁護できないで沈黙し(7章50~51節)、彼も主の弟子であることを「隠していた」のです(38節)。そこには、他の人の顔や評判に恐れやすい心があり、神を信頼し切れない姿があります(12章42~43節)。
しかし、主イエスは、そのようなニコデモを始めとする主の弟子たちに、深い豊かな愛を注ぎ、最後まで愛し通されました(13章1節)。
2.主イエスのために生きるようになるため
主イエスの葬りに際して、それまでひそんでいたニコデモの信仰が公に表されました。主の教えも数々の奇跡も成しえなかったことを、主の十字架の死が彼を引き寄せ、イエスを主として見える形で崇めて生きるようになったのです(39~40節)。
「口でイエスは主であると告白」(ローマ10章9節)するとは、心で信じたことを口と存在と行動をもって表すことです。つまり、イエスを主として従っていくことを行為に表し、主イエスのために生きることです。このように神によって出る幕が設けられたことを通して、私たちが神の祝福を周囲に及ぼす者とされていくのてす。