聖 書
イエスは、この最初のしるしをガリラヤのカナで行って、その栄光を現された。それで、弟子たちはイエスを信じた。(ヨハネ2章11節)
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礼拝順序
前 奏 | ||
招 詞 | 詩編124編8節 | 司 会 者 |
頌 栄 | 29 | 一同起立 |
祈 祷 | 司 会 者 | |
主 祷 | 93-5 A | 一 同 |
交 読 | 詩編51編 | |
会衆祈祷 | 一 同 | |
聖 書 | ヨハネ2章1~12節 | |
使徒信条 | 93-4 1A | 一 同 |
牧会祈祷 | 川原﨑晃主管牧師 | |
宣 教 | 「喜びの中にキリストを」 | 川原﨑晃主管牧師 |
祈 祷 | ||
賛 美 | 288 | 一 同 |
感謝献金 | ||
奏 楽 | ||
頌 栄 | 27 | 一同起立 |
祝 祷 | 川原﨑晃主管牧師 | |
後 奏 |
宣教要旨
苦しむ人と共にいて下さる主イエスは、喜ぶ人とも共にいてくださいます。「カナでの婚礼」において、「水がぶとう酒」に変えられることによって、主イエスこそ救い主であることが明らかにされました。喜びの中に主イエスがおられるのです。
1.確かな喜びに
婚礼には、花婿と花嫁の中に、イエスの母と兄弟とイエスご自身と5人の弟子たちも招かれていました。そこには、召し使いと世話役がいます。主イエスは、婚礼の真っただ中におられ、共に祝い、喜んでおられます。ところが、祝いのぶどう酒かなくなるや、マリアは召し使いたちに命じます。彼らは、主イエスが命じられるままに水がめに水をいっぱいに入れると、水がぶどう酒に変わり、そこが喜びの宴となりました。
主イエスを迎え入れるならば、それがいかなる状況下にあっても、揺るがない確かな喜びに満ちるのです。
2.終わりのない喜びに
主イエスは、「私の時はまだ来ていません」(4節)と言われました。その時とは、主イエスが、栄光を受けられた時(ヨハネ12章23節)、すなわち十字架にお架かりくださった時のことです(同12章27節)。水がぶどう酒に変えられるという「最初のしるし」が、それを象徴しています。
それに対してマリアは、主イエスを信頼し、希望を捨てていませんでした(5節)。召し使いたちは、時を逃さずに主イエスの言葉に従いました(7節)。そのようにして、私たちは、心と人生と永遠を変えることができる「イエスを信じる」のです(11節)。