聖 書
その翌日、ヨハネは、自分の方へイエスが来られるのを見て言った。「見よ、世の罪を取り除く神の小羊だ。(ヨハネ1章29節)
礼拝音源(27.6MB)
礼拝順序
前 奏 | ||
招 詞 | ヨハネ3章16節 | 司 会 者 |
頌 栄 | 29 | 一同起立 |
祈 祷 | 司 会 者 | |
主 祷 | 93-5 A | 一 同 |
交 読 | 詩編100編 | |
会衆祈祷 | 一 同 | |
聖 書 | ヨハネ1章29~30節 | |
使徒信条 | 93-4 1A | 一同起立 |
賛 美 | 484 | 一同起立 |
牧会祈祷 | 川原﨑晃主管牧師 | |
宣 教 | 「イエスが来られる」 | 川原﨑晃主管牧師 |
祈 祷 | ||
賛 美 | 280 | 一同起立 |
感謝献金 | ||
奏 楽 | ||
頌 栄 | 27 | 一同起立 |
祝 祷 | 川原﨑晃主管牧師 | |
後 奏 |
宣教要旨
人は誰しも、救い、自分の側にいて力づけ、手を取るようにして導いて下さる神を求めます。そのことをご存知の神が人となって来てくださったのが、主イエスです。そして今、私たちのところにも「イエスが来られ」ているのです。
1.永遠からおられる神 30節
主イエスは、この地上に来られる前からおられて、永遠から永遠までおられるお方です。聖書の開口一番「初めに神は天と地を創造された」(創世記1章1節)と告げられる神こそが、全ての造られたものの第一におられるお方であり、何よりも人間が神と愛の交わりをもてるように造くられたのです。
このように私たちを造ってくださった神を信じ信頼して、その生きた方を造ってくださった神のご意志・御心を確かめつつ、そのように生きることが本当に幸いなのです。
2.罪を取り除く神の小羊 29節
人間は、善悪を知る良心と、自分の意志で行動する自由を与えられました。しかし、その自由を乱用し、造り主である神に背いて生きるようになってしまいました。つまり、神との正しい関係を違えて罪を犯し続け、神に捨てられても仕方がないものとなったのです。その結果、価値観を狂わせ、心とその人格が曲げられ、神の御心にそった言動を委縮させ、他者に苦痛を与えてしまっているのです。
しかし、神は「初めに」私たちを愛し、救おうとされたのです。主イエスが「世の罪を取り除く神の小羊」となられて、十字架で私たちの罪の身代わりに死んでくださいました。一人ひとりがこの救いを受け入れ、「初めに神」との新たな歩みを始めるのです。