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2021年1月3日

キリストの愛と真実に支えられて(2021.1.3)

聖書

私が今、肉において生きているのは、私を愛し、私のためにご自身を献げられた神の子の真実によるものです。(ガラテヤ2章20節c)

礼拝音源(27.01MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編96編1~2節 司 会 者
頌  栄 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交読詩編 詩編65編1~14節
会衆祈祷 一  同
聖  書 ガラテヤ2章19~21節
使徒信条 93-4  1A 一同起立
賛  美 484(口語訳) 一同起立
牧会祈祷 川原﨑晃主管牧師
宣  教 「キリストの愛と真実に支えられて」 川原﨑晃主管牧師
祈  祷
賛  美 456 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 川原﨑晃主管牧師
後  奏

宣教要旨

最高にして価値ある生き方は、キリストに出会い、救いを与えられることによって「神に生きる」人に造り変えられることです(19節)。この明確で永続する生き方は、キリストによってどのように生かされていることであり、生きることなのでしょうか。

1.キリストの真実によって生かされている

パウロは、律法に仕えることによっては、神に生きることはできないことを知りました(19節a)。彼は、キリストが永遠の滅びに向かっていた者を愛して、その滅びを引き受けてくださり、十字架に死んでくださったことを根拠にしてのみ生き続けたのです。この「神の子の真実」のゆえに、その真実をあてにして信じる信仰によって生かされていることを知ったのです(20節c)。
私たちは、終始一貫変わることのないキリストの真実に支えられてこそ(2テモテ2章13節)、その救いと導きに対する信仰の基盤は揺らぐことがなく、強められるのです。

2.キリストの愛によって生きる

パウロ同様に私たちは、キリストの十字架につなぎ合わされて、自分の古い性質や考え方や価値観がキリストと共に葬られました。そして、キリストの復活とも一つにされ、その命につなぎ合わされて神に生き、神に対して生き、神のために生きるのです(19節b~20節ab)。
そのようにして、キリストが私たち一人ひとりの全人格、全生涯、日々の主となられて、キリストの愛に生かされ、その愛に応えて生きるようになります。私たちは、キリストの真実に支えられて、キリストの愛に生きるように招かれているのです。