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2020年8月16日

神をほめたたえる(2020.8.16)

聖書

わたしたちの主イエス・キリストの父である神は、ほめたたえられますように。(エフェソ1章3節a)

礼拝音源(30.3MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 ローマ12章1節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交読詩編 50編1~23節
会衆祈祷 一  同
聖  書 エフェソ1章1~14節
使徒信条 93-4  1A 一同起立
賛  美 351 一同起立
牧会祈祷 川原﨑晃主管牧師
宣  教 「神をほめたたえる」 池口輝雄神学生
祈  祷
賛  美 475 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 川原﨑晃主管牧師
後  奏

宣教要旨

パウロが本書を書いたのは、牢獄の中です。にも拘らず、挨拶の後すぐに神への賛美を献げています。彼は自分が賛美している神が、どのような方かを知っていたからです。パウロが知っていたのはどのような方なのでしょうか。

1. 天地創造の前に、あなたを選ばれた方
神様は、天地創造の前に、あなたを心に留めてあなたを選ばれました。さらに、イエス・キリストによって神の子にしようと前もってお定めになりました。神様はイエス様を子として、子であるが故に愛されています。そして、このイエス様によって、イエス様を信じるあなたをご自分の子どもとし、あなたにも同じ愛を注ごうと決められ、そのような交わりへとあなたを招き入れられました。

2.ゴールまであなたを導かれる方
4節の「御自分の前で聖なる者、汚れのない者」とは、私たちの最終的な姿です。これまでのあなたがどんな人であろうと、今のあなたがどうであろうと、これから先にあなたに何が起ころうと、天地創造の前からあなたを選ばれた神は、あなたを「聖なる者、汚れのない者」へと責任をもって完成させてくださいます。

3.未来の先取りとしての賛美
今神様を賛美することは、私たちがこの神様の計画の中にあるという証しであり、未来の先取りです。今朝の礼拝も、やがて完全なかたちで献げられる時が来ます。そのことを覚えつつ、心から神様に賛美していきたい。そのように願います。