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2020年6月14日

キリストへの畏れをもって(2020.6.14)

聖書

キリストに対する畏れをもって、互いに仕え合いなさい。(エフェソ5章21節)

礼拝音源(32MB)

礼拝順序

前  奏
招  詞 詩編100編1~2節 司 会 者
頌  栄 29 一同起立
祈  祷 司 会 者
主  祷 93-5 A 一  同
交読詩編 19編1~15節
会衆祈祷 一  同
聖  書 エフェソ5章21~33節
使徒信条 93-4  1A 一同起立
賛  美 361 一同起立
牧会祈祷 川原﨑晃主管牧師
宣  教 「キリストへの畏れをもって」 川原﨑晃主管牧師
祈  祷
賛  美 505 一同起立
感謝献金
奏  楽
頌  栄 27 一同起立
祝  祷 川原﨑晃主管牧師
後  奏

宣教要旨

愛の主キリストは、ご自身への「畏れ」をいだく者たちに、さまざまな「恐れ」から解き放って新しい生活へと歩み出させてくださいます。ここでは、キリストへの畏れをもって「互いに仕え合いなさい」と命じています(21節)。

1.妻も夫も互いに 

キリストにおいて一つの体とされたお互いは、キリストにあって兄弟姉妹です。それは、妻と夫の関係においても同様であり、互いに仕えることが求められます。

そこには、まずキリストが十字架の死に至るまで私たちを徹底して愛して、仕えてくださった事実があります。それゆえに、妻は「主に仕えるように」、夫に仕えるのです。夫はキリストが「教会のために御自分をお与えになったように」、妻を愛して仕えるのです(22~25節)。

こうして、妻と夫は、キリストの愛に対する深い感謝と信頼を抱きつつ、畏敬の念をもって互いに仕え合うのです(33節)。

2.キリストの体に連なる互いが 

このように、パウロは妻と夫が互いに仕え合うことを語りつつ、信仰者がキリストの体に連なることによって、互いが仕え合うことを通して教会が造り上げられていくことを勧めています(26~32節)。

エフェソにある教会が、初めの愛から離れてしまったために、悔い改めて初めの行いに立ち戻るように命じられています(ヨハネの黙示録2章1~7節)。これは、今の私たちへの問いかけでもあります。キリストへの畏れをもって応答していきましょう。