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2019年9月29日

安らぎをあなたに(2019.9.29)

宣教題 「安らぎをあなたに」      宣 教  川原﨑晃主管牧師
聖 書 ヨハネ14章27~31節

 主イエスは「わたしの平和(平安)を与える」(27節)と言われました。主イエスがお持ちであった平安とは、どのようなものだったのでしょうか。それを私たちひとり一人は、どのように受け取るのでしょうか。

1.生き方に確信がありますか  31節
 主イエスは、父なる神のみ心にかなった生き方をしているとの強い確信をもっておられました。それゆえにもっておられた平安だったのです。
 私たちは、この主イエスを知ることによって、生きることの意味や将来について知ることのできる確信ある生き方をするのです。そこに、主イエスから与えられる平安があります。

2.暗い陰が心によぎりませんか  30節
 主イエスは、神の真実な愛をもって生きられました。そこには、罪と悪の支配の及ばない平安があったのです。
 その主イエスが、私たちの罪と悪の支配から解き放つために、十字架の身代わりの死を遂げてくださいました。罪を赦し、新たに生まれ変わらせてくださる主イエスの愛の招きに応えるときに、主イエスから与えられる平安があります。

3.いつでも信頼できる主イエスを知っていますか  28節
 主イエスは、「父のもとに行く」と言われたように、十字架に死んで復活されました。この父なる神に信頼し切っておられたゆえにお持ちの平安でした。
 私たちは、苦難や問題に直面したときの不安、死に際して抱く恐れを経験します。そのような時にも、復活され今も生きておられる主イエスに信頼して永遠の今を生きるところに、主イエスから与えられる平安があるのです。

聖書朗読(0.5MB)

メッセージ(10.0MB)