メニュー 閉じる

2016年7月31日

礼拝ご案内・行事予定(2016年8月)

礼拝はキリスト教会の最も大切な行事です。私たちのいのちの糧である聖書の言葉が、わかりやすく語られます。讃美歌を歌い、祈ります。 神さまを讃え、救いにあずかった感謝を表します。

◎ 主日礼拝 (毎週日曜日)
第1礼拝 :AM 9:00 ~ 10:15
第2礼拝 :AM10:45 ~ 12:00
第3礼拝 :PM 7:00 ~ 8:00
○成人科プログラム (毎週日曜日)
AM9:30 ~ 10:15
楽しい聖書の学び 1階集会室にて
お話は毎回完結します。
いつでもお入りください。
7(日) 第1聖日 平和聖日・伝道礼拝「平安であるように」
ヨハネ14:27
ナアマン将軍の癒し
列王下5:1~14
鎌野 健一
14(日) 第2聖日 礼拝「この恵みにしっかり立って」
1ペトロ5:12b
祈りと証し
21日(日) 第3聖日 礼拝 「義をもって義に応える」
イザヤ56:1
神に背いたヨナ
ヨナ1:1~17

増永  茂
28日(日) 第4聖日 振起日礼拝 「神様の切なる願い、それはリバイバル」
創世記35:3
神の憐れみを知る
ヨナ3:1~4:11
大塚 章信

祈祷会 恵みの分かち合い (毎週水曜日)  AM 10:30 ~12:00、PM 7:00 ~ 8:30

祈祷会は毎日の家庭の祈りに加えてクリスチャンが心を合わせて神に問い、神と語る集会です。キリスト教にとって、祈りは「ご利益の祈願」や「瞑想」ではありません。 神さまのみこころが私たち世界に満ちることを願い、さらに救われたことを、神さまに感謝するものです。

8月行事予定

6日(第1聖日)平和聖日・伝道礼拝 8月誕生者祝福    6-7日 CSサマーキャンプ
14日(第2聖日)礼拝 聖餐式  役員会
21日(第3聖日)礼拝 バルナバ・ミッション祈祷会
28日(第4聖日)礼拝 CS振起日 合同礼拝 教会員御言葉のまなび

9月行事予定

4日(第1聖日)教会創立70周年記念礼拝&長寿祝福礼拝 洗礼式  感謝愛餐会、敬老感謝会
11日(第2聖日)礼拝 聖餐式 9月誕生者祝福
18日(第3聖日)礼拝
25日(第4聖日)伝道礼拝  アンサンブル・シオン定期演奏会

必要なことはただ一つ(2016.7.31)

宣教題  「必要なことはただ一つ」         宣教 川原﨑晃牧師
聖 書  ルカ10章36~42節

「必要なことはただ一つだけである」と語られた主イエスの御言葉は(41~42節)、今のこの社会を駆け巡る様々な情報の中で、行き先を見失いそうになっている私たちに向けられている御言葉である。

1.主イエスを見失わない
ここでは、「もてなし」という言葉に表されている奉仕を限定して、御言葉に聴従することを推奨しているのではありません。それは、先回の箇所での勧めにあったことからしても明らかです(25~37節)。主イエスは、マルタが「思い悩み、心を乱して」もてなし奉仕していることに対して(41節)、必要な一事を欠いていると言われたのです。それが、マリアを不満に思い、非難し、あげくは「何ともお思いになりませんか」と主イエスを非難することとなって表れています(40節)。
その原因は、マルタが、主イエスに心を配りながらも、イエスが「主」であることを見失って、自分が主人となっていたことにありました。私たちは、その信仰の歩みにおいて「主」イエスを見失わないようにすることが必要です(ローマ14章9節)。

2.御言葉に聴くことが乏しくならない
主イエスは、マルタとマリアからもてなされることを心からお受けになっておられます。先立って主イエスは、彼女たちが御言葉のもてなしに与るよう招いておられます。そこで、マリアが「主の足もとに座って、その話に聞き入っていた」(39節)ことを必要な一事と言われたのです。御言葉に聴き続けることによって、どう生きていくかが造り出されていくからです(ローマ10章17節)。
信仰の歩みは、日々のあらゆる礼拝の場において、ありとあらゆる機会において、御言葉に聴き続ける経験をしながら、主イエスへの「もてなし」にいそしむことができるのです。主イエスが恵みによって選んでくださったので「マリアは良い方を選んだ」のです(42節)。御言葉に聴き続ける信仰の歩みは、その行動を大胆にします。