年の初めにはいろいろ計画を立てたり、目標を掲げたりします。ただそれが、私の計画、私の目標と言う前に、神の計画は何だろうかということに思いを向けていくことがより大切なことです。 これについて、聖書に記されている私たちに対する神のご計画を紹介します。『わたしは、あなたがたのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。それは平和の計画であって、災わいの計画ではない。将来と希望を与えるものである』と宣言されています。 私たちを愛してやまない、生きておられる真の神を信じるとは、神は災いと見えることをも含めて、すべてのことを益に変えてくださると信じることなのです。そういう意味で、私たちの将来はいつも明るいのです。 神戸中央教会 牧師 川原﨑晃