恐ろしい災害、自然の力の前に、私たちは無力を感じます。この度の東日本大震災がもたらした被害は、人知を超えています。
そうした中で、「災害の悲惨さ、傷は深く残ります。
・・・この度の大震災は、多くの人が生きることの意味を問いかけています。そして、他者への愛、困った人への援助に熱心になりました」とは、被災された方の言葉です。
つぎのような聖書の御言葉を頼りに祈っています。『山が移り、丘が揺らぐこともあろう。しかし、わたしの慈しみはあなたから移らず、わたしの結ぶ平和の契約が揺らぐことはないと、あなたを憐れむ主は言われる。』
神戸中央教会 牧師 川原﨑晃