メニュー 閉じる

2011年2月27日

神の前に楽しもう(2011.2.27)

宣教題  : 「神の前に楽しもう」   宣教:   勝田 幸恵 伝道師
聖    書  : 1テモテ   6章11節~21節
今日も、心からの感謝をもって皆様と共に「わたしたちにすべてのものを豊かに与えて楽しませてくださる神様」を礼拝することが出来る事を感謝いたします。今も生きて働いておられる神様が今私たちに何を求めておられるかをご一緒にこの箇所から見て行きたいと思います。

1.頼れる神様
パウロは、すべてのものを豊かに与えてくださる神様への信頼の代わりに、地上の物を信頼するのは危険なことであることを忠告しました(17節)。聖書の言葉は、昔だけでなく、現在の私たちにも言っているのです。地上の物や日本の不況の危機感に振りまわされるのではなく、私たちはもう既に神様から崇高な永遠の命を戴いているのですから、このことを無駄にすることなく、神様を信頼して歩む生活をしましょう。

2.神の前に楽しむ
すべてのものを豊かに与えてくださる私たちの神様は、私たちを楽しませてくださる神様であることがわかります。神様はご自分が備えられたすべての物を楽しみなさいと言われているのです(申命記12章7節)。
私たちの手の内にある物すべてです。そして、それらを主のご臨在の内に全ての者と共に楽しみなさいと言われているのです。神様に寄り頼み、神様の前で楽しむ私たちの生き方は、すべてのものを豊かに与えて楽しませてくださる神様への信仰とより頼みの姿です。
それは、神様から受けた愛を人々に対して良い行いをし、良いわざに富んで、惜しみなく施し、人に分け与えることを喜ぶ生活なのです。
多くの恵みを、心から神様に感謝をささげて歩んでいきましょう。そして、恵みの神様により頼み、神様の前に楽しみ、生きましょう。